Queens児パング 2019年秋学期の募集

Forest Hillsでインフォーマルケアを行なっているQueens児パングの2019年秋学期の募集要項です。詳細は、ウェブサイト https://queensjipang.wixsite.com/queensjipangを参照ください。 ———————————– 今週木曜から始まる親子クラスの席がまだありますので、興味がある方は是非ご連絡ください。トライアル($22)も受け付けています。 秋学期親子クラスのプログラム 9/12 「コロコロお月見あそび」 9/19 「♪どんぐり~びょんびょん?」 10/3 「ペッタンペッタン 色あそび」 10/10 「出発進行! 電車ごっこ」 10/17 「デパートへお買い物」 10/24 「ジャコランタンとお出かけ?」…

Japan Societyでの七五三のお祝い (2019年)

2019年のJapan Societyでの七五三のお祝いの情報がウェブサイトに掲載されていました。 Japan Society: https://www.japansociety.org/event/shichigosan-2019 International Shinto Foundation: https://isf753.org/form753.php 今年の七五三は、Saturday, October 19 – Sunday October 20, 2019に行われるそうです。申し込みは、Saturday, September 28, 2019から受付が始まるそうですが、前年まではすぐに定数に達してしまうイベントでしたので、興味がある方は申し込み開始からすぐに応募した方が良さそうです。…

日本語のテレビ (追記)

日本語の子供向けテレビについて、何点かアップデートがありましたので、再度、日本のテレビについて書いています。 日本で子育てをしている人などにも聞いてみたのですが、日本での低学年の子供番組に関しては、NHKが一番充実しているようです。NHKの子供番組は、Kids World (https://www.nhk.or.jp/kids/)というウェブサイトにポータルがあり、そこにリストがあります。 前の記事にもありますが、上記のNHKの子供向けの番組はYouTubeなどの無料動画サイトでは殆ど見つからず、NHKオンデマンドやその他のオンラインでの見逃しサービスも、なぜか海外からのアクセスは規制がかかっている事が多いので、日本の実家や友人などに録画をしてもらうなどの方法が取れる人しか見れない状況にありました。NHKの子供向け番組は、海外で日本語を継承語として学習している子女には貴重な教材なので、とても残念だと思っていたのですが、最近、知り合いの方から、以下のようなNHKの新しいサービスのサイトの紹介をうけました。 一つ目は、NHK for School (https://www.nhk.or.jp/school/)というオンラインでの番組視聴サービスです。NHKのいろいろな番組(上記のような毎週やっている番組ではなく、特別番組の動画など)がオンラインで視聴できるようになっています。それぞれの番組のクオリティーは非常に高く、年齢別や、トピック別に検索などもできるので、これは非常に素晴らしいサービスだと思います。 もう一つは、日本語ではないのですが、NHK Worldで放送された番組がオンラインで見られるNHK World On-Demand (https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/)というサイトです。日本の文化などが紹介される番組が多くあり、無料で視聴できます。それぞれの番組は非常にクオリティーが高いので、英語話者の家族と一緒にみると、継承語話者の子女だけでなく、英語話者の配偶者や配偶者の家族などの日本の文化への興味が多くなっていくと思います。

ニューヨークの子供遊びスポット: Governors Island

Governors Islandで、Japan Performing Artsという団体が毎年やっている盆踊り大会 (https://japanperformingarts.org/governosisland.html)に行ってきました。 Governors Islandには一度も行ったことがなかったのですが、この島は居住区が全くなく、普段は誰も住んでいない無人の島です。歴史的には、島はアメリカの独立戦争などニューヨークを防衛する要塞として使われていたので、軍隊の駐屯所などいろいろな歴史的な建物や施設がありました。夏から秋にかけては、一般のイベントに解放されているのですが、マンハッタンのフェリーターミナルか、ブルックリンのターミナルからフェリーでしか来れないようになっています。 で、盆踊り大会ですが、非常にlow keyな感じの会で、小さい子供と家族の時間を過ごしたいという家庭には非常におすすめです。予算的にも、参加費などはなく、子供向けのゲーム(ふくわらい、けんだま、たけとんぼ、わなげ、水鉄砲など)も無料で、唯一有料だったのが、スーパーボールすくい($2)だけでした(これはゲームが終わったらスーパーボールをいくつかもらえるからお金がかかるのだと思います)。食べ物に関しては、屋台が複数でており、自分が行った際には、お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台がありました。 日本の文化イベントでは、いかに少ない時間で多くの日本文化イベントを子供達に楽しんでもらえるようにしようかという、結構スケジュールが過密なイベントが多いのですが、この盆踊りイベントは、どちらかというと、ゆっくり家族の時間をリラックスして過ごして、暇になってきたら、ゲームや盆踊りなどのイベントが時折入るという感じでした。子供と広い自然の中で、いろいろな話や遊びをしたりしてゆっくり1日過ごすことができました。Governors Islandでは、盆踊り以外のイベントも多く行われていたので、盆踊りの前と後には、4人乗りの自転車で島を回ったり、レンタル自転車 (Citibike)にも乗れたりできました。 で、やっておけばよかった思ったのは、 フェリーやGovonors Islandの中には小さな売店があったりしたが、子供向けの飲み物や食べ物は少なかったので、ミルクやお菓子をもう少し持って行けばよかった。 盆踊り会場やGovernors Islandでは、ピクニックをして楽しむことが多かったので、もう少しピクニックの道具を持っていけばよかった。 Govonors Islandでは携帯が通じないところが多くあるので、事前に情報はプリントアウトして持っていけばよかった。 また来年も行きたいです。

ニューヨークの子供遊びスポット: Randal’s Island

6歳と3歳の子供をつれて、バーベキューをすることにしました。子供がだいぶ大きくなってきたので、ニューヨーク近郊でキャンプなどをしたいと思っていたのですが、残念ながら、色々良いと聞いていたNYC ParksのFamily Camping with the Urban Park Rangers (https://www.nycgovparks.org/events/family-camping)は抽選漏れで、最後まで今年の夏は参加できませんでした。この週末を逃すと、もう夏にキャンプみたいなことができないということで、ピクニック+BBQの1日キャンプのようなことをすることになった次第です。 NYCで、BBQをやっても良い公園は限られていて、場所のリストはNYC Parksの以下のウェブサイトにあります。 https://www.nycgovparks.org/facilities/barbecue 以前からNYSCIやQueens Zooなどにいった際に、Flushing Meadows Corona ParkでBBQをしている家族を多く見ていたので、本当はFlushing Meadows Corona Parkに行きたかったのですが、ちょうどUS…

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2019年後期; 2019年9月20日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請締め切りは、2019年9月20日 (金)必着とのことです。

ニューヨークの子供遊びスポット: Camelback Mountain Resort

ニューヨークから車で2時間くらいのCamelback Mountain Resort (301 Resort Dr, Tannersville, PA 18372 / https://www.camelbackresort.com) という所に行ってきました。Camelbackは、ニューヨーク近郊では有名なスキーリゾートですが、夏場も、屋内プールや屋外のwater parkなどがあり連日家族づれ人たちで賑わっています。残念ながら電車やバスなどの公共交通機関がまったくないので、車を借りていくしかないのですが、その分、移動の際の荷物などの制約がなかったので、逆に良かったと感じました。 料金的には、部屋ごとに料金が課金されるシステムで、親子4人であれば、一番小さい部屋 (2 twin beds)で十分な広さがあり、料金は$200/night程度でした。ちょっとリゾートのホテルでは高いかなぁと感じたのですが、料金の中には、屋内のプール入場料、あと、屋外施設の利用チケット (冬場はスキーリフト、夏場はwater park入場チケット)があるので、部屋や施設のクオリティーなど総合的には考えると料金はちょうどよいか、お得なくらいかと思います。訪問している人は、冬のスキーシーズンは若い人も多いのですが、夏場はほぼ全員が小さい子供づれの家族でした。施設的には、2-3歳の小さい子供から12-13歳くらいまでの大きめの子供まで楽しめそうな施設があるので、おそらく家族に人気があるのだと思います。 実は、ここに来るのは二回目で、前回はスキーをしに冬に来ました。まだ子供が小さかったので、スキーは練習程度しかできなかったのですが、その際に屋内プールが非常に楽しかったのと、屋外のwater…

ニューヨークの子供遊びスポット: Yankee Stadium

今日は、6歳と3歳の子供をつれて、Yankee Stadium (https://www.mlb.com/yankees/ballpark) に野球を見に行きました。あまり下調べせずに行ったのですが、とりあえず行く前に調べたことは、以下のような点です。 Yankee Stadiumには、野球をずっと見ていられない年齢の子供のために、Plymouth Rock Kids Clubhouse (https://www.mlb.com/yankees/ballpark/enhancements/)という遊び場所がある。場所は、309-310 sectionsのあたり。 Yankees Promo Dayという日に子供と行くと入場時に、子供向けにいろいろなプロモグッズがもらえる。(https://www.mlb.com/yankees/tickets/promotions) 夏の日中にゲームを見に行く場合は、日陰になる席を確保する方がいい。Yankee Stadiumは、ホームベースが西、一塁側が南、二塁側が東にあるので、日中のゲームの際には一塁側が影が多くなり、その後、どんどんとホームベース側に向かって影が増えていく。ただ、日陰になる場所は結構少なく、200 (2階)と400 (4階)の最後の列くらいしか日陰にならない。チケットが高価な100 (1階)の前列や、300 (3階)席、チケットが非常に安価なbleacher…

子供をバイリンガルに育てるメリットとデメリット

前学期に教えていたクラスで、アメリカで子供をバイリンガルに育てるメリットとデメリットをまとめるプロジェクトをしたので、それのまとめを日本語で書いておこうと思いました。バイリンガルのメリットとデメリットについて、科学的に実証されている、あるいは客観的に記載されている事実についてをまとめようというプロジェクトでしたが、研究で確立している事象だけを考えると、バイリンガルのメリットは非言語的な認知力についてのものが多く、デメリットは言語的なものが多かったのがおもしろかったです。 バイリンガルのメリット 言語に関するメタ知識(言語をコミュニケーションのシステムとして認知する知識)が高く、言語に対する反応がモノリンガルと異なる。例えば、”Which is more like CAP? CAN or HAT?”という質問があると、モノリンガルの英語話者は、音声的に近いCANを選ぶことが多いが、バイリンガル話者は、HATも意味的に近いと答える。 クリエイティビティーが高い。例えば、”Tell me all the things you could do with paperclips.”などという質問をされると、モノリンガルはありふれた答え(鍵を開けるとか)しか出せないが、バイリンガルはクリエイティビティーが高い返答(アクセサリーにするとか、キーホルダーにするとか)が出せる。…

ニューヨークの子供遊びスポット: Sheep Meadow (Central Park)

夏真っ盛りの7月末でしたが、気温が日中80度くらいとのことだったので、屋外へのお出かけをしてみました。今日は、セントラルパークのSheep Meadowという大きい広場です。場所的には、とにかく何もない広大な広場で、そこで本を読んだり、フリスビーなどの遊びをしたり、ピクニックして昼ごはんを食べたりしている人たちがいます。全体的には若い人たちが多いのですが、1-5歳くらいの小さい子供を連れた家族づれも多くいました。 Sheep Meadowのいいところは、とにかく広いので、ここ数年何度も行っているのですが、混んでいると感じることはこれまで一度もありませんでした。今回行った時は、とてもピクニック日和の素晴らしい天候だったのですが、それでも人はまばらで(人は多いのですが、とにかく広いので)、自由に自分のスペースで遊べる感じがしました。ピクニックは、日陰のところが人気があるので、ちょっと間隔が狭いと感じるかもしれませんが、それ以外の場所は、とにかく広大なスペースがあり、そこで走ったり遊んだりできます。小さい子供さんでしたら、風船やボール、シャボン玉などを持って行ったらそれだけで数時間くらいは遊び続けられると思います。マンハッタンの中でこれだけ広いところで子供と遊べるのは非常にありがたいです。 あと、Central Parkの中でもSheep Meadowがおすすめなのは、近くにLa Pain Quotidienというカフェがあり、ランチやスナックなどはそこで購入できます。セントラルパークにも関わらず、値段は比較的安価で (ランチサンドウィッチは$7-9程度)、しかもその横にはトイレがあるので、子供が突然トイレに行く必要があっても大丈夫です。最後に、Sheep Meadowから見える景色はとても素晴らしいので、無料でこんな素敵な公園があるなんて、少しニューヨークに住んでてよかったなぁと感じました。 —————————– Sheep Meadow (Central Park) —————————– Address: 1802 65th…

新時代海外移住者の日本語継承

カルダー, 淑子. (2019). 新時代海外移住者の日本語継承: 日本語教育推進法案に対する署名運動から. In 喬. 宮島 et al. (Eds.), 開かれた移民社会へ. (pp. 234-241). Tokyo, Japan: 藤原書店. 「日本語教育推進法案」が2019年の国会で通過しましたが、その原案が公開された2018年から、日本語教育の推進の対象に、国内の移民者および在外(海外)の一時滞在者に限らず、海外での「日本にルーツを持って海外に永住する人」にも対象を広げようと活動を続けられているカルダー淑子先生の論文です。 「日本語教育推進法案」に関する運動に関しては、この論文が書かれてから国会通過まで紆余曲折があったのですが、この論文では深く触れられていません。主な内容は、「日本にルーツを持って海外に永住する人」に対する日本語教育の必要性について、北米だけでなく他の地域の特色なども考察して書かれています。また、海外で日本語教育を受けて日本語と現地語のバイリンガルとして活躍できる人材が、現在の日本社会や企業では良い意味でも悪い意味でも特別視されており、日本社会、企業がバイリンガル人材を活用できる場所を提供できているのかという疑問も投げかけらています。

ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays

ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays サニーサイドにあるindoor playareaの紹介です。2016年から始まったということなのですが、住んでいるところから比較的近かったにもかかわらず、あることを全く知りませんでした。非常に楽しい場所だったので、見つけた時には、これまで知らなかったという残念な気持ちと、近所で新しいものを発見した嬉しさがありました。 で、実際の場所のリビューですが、他のindoor playareaに比べると、遊戯施設は少なく抑えていて、スペースを広く利用している雰囲気がありました。遊戯設備は、小さい子供が遊べるおもちゃ、滑り台などの他に、ある程度大きい子供のためのボルダリングなどもありました。年齢的には、3歳くらいから7-8歳くらいまでは楽しめるのではないでしょうか。あと、壁のない広い場所なので、椅子に座って仕事をしながら子供を見ることができます。大人のテーブルと椅子の近くには、アートに関する本や、その他面白そうな内容の本がたくさんありました(自分はAnthony Kennyという人の”A New History of Western Philosophy”を読んでました)。あと、コーヒー、お茶、ビールなども販売しており、子供を見るお父さんとお母さんに優しい場所だなぁというのが感想です。 ——————— Sunnyside Plays ——————— Address: 4309 48th…

パンダの会 (マンハッタンでの0-5歳向け 親子の日本語プレイデート)

マンハッタンのダウンタウンW4駅近くで、0-5歳向けの日本語でのプレイデートのような集まりが始まっているようです。詳細はフライヤーを参照ください。 パンダの会: 親子で日本語 0-5歳くらいまでのお子様対象 Date: Every Wednesday Time: 10:00am-10:50am Place: Near West 4th Street–Washington Square station 初回$10で体験できます。詳細、お申し込みはpandany1991@gmail.com

NYこどもサポート (早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイト)

アメリカ連邦政府のサービスで、発達障害のある子女に対するサービス(様々なセラピーやカウンセリング、費用支援など)を行う早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイトです。サービスの内容、日本語での相談の可否、費用に関する情報などが充実しています。また、プレイデートなどの定期的な集まりも行なっているそうです。 NYこどもサポート (早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイト)

ニューヨークの子供遊びスポット: 源氏物語展 at The Metropolitan Museum of Art (Met)

The Metropolitan Museum of Art (Met)でやっている源氏物語展 (The Tale of Genji)に子供を連れて行ってきました。展示の内容は、規模は”the first major loan exhibition in North America”とあったのでかなり広いのかと思っていたのですが、それほど広くはなくかったのです。でも、それぞれの展示品は貴重なものが多く、説明を聞くと、「おおっ」と思うものがたくさんありました。 で、肝心の子供の反応ですが、6歳になる上の子は、いろいろなものに興味を示してくれました。平安時代の駕籠(乗り物のやつ)の複製品や、平安時代の貴族の衣服を着せた等身大人形、平安時代の生活に関するビデオなどがあり、これは6歳程度だと楽しめる感じでした。 他方、3歳になる下の子は、速攻飽きてしまい、結局、源氏物語展の横にあるThe Astor…

ロングラアイランド YMCA サマーデイキャンプの先生募集 (2019)

Long Island City YMCAで2019年の7-8月の日本語でのサマーデイキャンプの先生を募集しているそうです。 —————————– 2019年 日本語サマーデイキャンプ ティーチャー/アシスタントティーチャー募集 Long Island YMCA日本語プログラムでは、2019年7月15日(月)から8月9日(金)まで日本語によるサマーデイキャンプを開催することになりました。つきましては、プログラムを担当する先生と補助の先生を募集しています。詳細は以下の通りです。 場所: YMCA ロングアイランドシティ 32-23 Queens Blvd. (右の地図参照) 時間: 月-金曜日 午前9:00から午後5:00pmまで…

第11回サクラヘルスフェア (2019年4月11日から28日)

ニューヨーク日系人会 (JAA/http://jaany.org)と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET/https://jamsnet.org)が、毎年の春に共催しているサクラヘルスフェアの案内です(ちょっと遅いですが)。 子供向けのイベントとしては、以下のようなものがあるようです。詳細は、邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)のウェブサイトからスケジュールをダウンロード (https://jamsnet.org/wp-content/uploads/SakuraHelth2019.pdf)ください。 Thursday, April 18, 2019 親と子のリトミッククラス (井上昌子 / JAA アップルキッズ) Saturday, April 20, 2019 Sakura Matsuri at…

コドモ便利帳特別編集 ニューヨーク近郊のサマーキャンプ編 Vol.2

タイトル: コドモ便利帳特別編集 ニューヨーク近郊のサマーキャンプ編 Vol.2 作者: Y’s Publishing 出版社: Y’s Publishing Co., Inc. 出版年: 2009 料金: $15 URL: http://www.us-benricho.com/yshome.html 何度か紹介したコドモ便利帳を出版しているY’s Publishingさんが発行しているサマーキャンプの体験談特集です。…

Manhattan/Brooklyn/Queens Public LibrariesのCulture Passプログラム

マンハッタン、ブルックリン、クイーンズの公立図書館 (Brooklyn Public Library, Queens Public Library and The New York Public Library)が共催しているCulture Pass (https://www.culturepass.nyc)というプログラムの紹介です。 上記の図書館のメンバーの人が、無料でニューヨークの文化施設を利用できるというもので、IDNYCなどの年間を通じた割引と異なり、実際に日にちを設定して無料のチケットを入手できるという素晴らしい割引プログラムです。 参加している施設は非常に多く、以下のような、通常は割引のされない施設への無料チケットも入手できます。 Japan Societyのイベント (通常は$15程度)…

ママのためのコドモ便利帳Vol.5

タイトル: パパ・ママのための子ども便利帳 Vol.5 作者: Y’s Publishing 出版社: Y’s Publishing Co., Inc. 出版年: 2018 料金: $25 URL: http://www.us-benricho.com/kodomo.html ニューヨーク便利帳と同じ出版社からでている、育児、教育に特化した出版物の2018年の改訂版です。生まれる前から5歳くらいまでの必要なプロセスが載っています。2014年発行の以前のものも持っていたので、必要ないかなぁと思っていたのですが、タイトルが静かに「ママのための子ども便利帳」から「パパ・ママのための子ども便利帳」に変更になっていたので購入してしまいました。 ニューヨークで育児をするのであれば、基本的に購入しておかないといけない本の一つだと感じます。子育てに関する医療、教育、文化などについて非常に詳しく、正確な情報が書かれています。編集者の方に脱帽です。 購入方法は、図書とオンラインがあるのですが、どちらも日本のAmazon経由ですので、日本のアマゾンのアカウントがないとデジタル版は購入できません。どちらかというと、通常の書籍の方が購入しやすいようです(紀伊国屋さんなどで、ちょっと割高ですが購入できるようです)。

東京フロストバレーYMCA: 2019年春のキャンプ

東京フロストバレーYMCAパートナーシップ(250 Mamaroneck Ave., White Plains, NY 10605 / 914-761-8450 / tokyopr@frostvalley.org)では、毎年の春、夏、冬にキャンプやスキーを開催しているそうです。たまたま今年の春のプログラムのことを伺って、NYCでは無いような自然でのキャンプもしてみたいかなぁと思い、少し調べてみました。お伺いしたところ、キャンプは基本的には日本語でおこなっているそうで(電話したら最初から日本語での対応だったので少しびっくりしました)、毎年天候が悪く無い限りは開催しているそうです。 2019年の春の子供向けキャンプは、3種類あるそうで、内容は以下のような感じです。詳しくは、Tokyo-Frost Valley YMCA Partnershipのウェブサイト (http://www.ymcatfv.org/spring/)を参照ください。 春のファミリーキャンプ Date: Saturday, May…

2019年ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG) オープンハウス

ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG)のオープンハウスが以下の要領で2019年5月11日(土)開催されるとのことです。Pre-Kから入らない場合は、欠員が出た時のみの随時応募とのことです。 BJAFA/BNGの状況はよく知らないのですが、通常はNYの補習校は1年生から3年生くらいまでは非常に人気が高くて欠員待ちなことが多いので、もし1年生の時点でいずれかの補習校に在籍したい場合は、幼稚園くらいから入学する必要があるようです。 ———————————- ブルックリン日本語学園新年度オープンハウス ———————————- オープンハウスでは、実際のクラス見学及び学園説明会が行われます。オープンハウス時以外でのクラス見学は受け付けておりませんので、入園を検討される方は、必ずこちらのフォームより事前お申込みの上、ご参加ください。 日時: 2019年5月11日(土)午前10:00~正午 場所: ブルックリン日本語学園 借用校 P.S.261 : 314 Pacific Street, Brooklyn, NY 11201 (カフェテリア)…

New York Picks: New Yorkの暮らしや学校教育についてのブログ

ちょっと内容が被ってしまっているのですが、日本語でニューヨークのK-12教育についての情報を紹介しているブログがあったので、その紹介です。 New York Picks (https://newyorkpicks.com)というブログサイトで、「暮らし」、「エンタメ」、「医療、健康」、「学校、教育」のカテゴリーがあり、それぞれに日本語で結構詳しくトピックについての解説があります。 「教育」のカテゴリーでは、アメリカのGifted & Talentedプログラムの紹介や、公立学校の職員の役割についての説明などがありました。まだ投稿数が少ないですが、それぞれのトピックについては詳しく解説されているのでおすすめです。

ニューヨークの子供遊びスポット: Socrates Sculpture Park

子供をつれて遊びに行ける場所のリビューで、また地元Astoriaの公園の紹介です。Socrates Sculpture Parkという公園で、その名の通り、よく大型の彫刻作品が展示されている公園です。もともと、工業廃棄物が不法投棄されていた場所をコンクリで固めて土をのし上げて公園にしたところで、それほど広くはないですが、逆に小さい子供だと座っていてもだいたいどこにいるのかがわかるので、結構勝手に遊ばせてあげられる公園です。遊戯道具などはないので、ボールや簡単な遊び道具は必要かもしれません。 このSculpture Parkですが、AstoriaやLong Island Cityが、いわゆるyoung professionalsの人たちが流入してきて、昔の移民の人がどんどん追いやられているgentrificationの象徴的な場所でもあります。Socrates Sculpture Parkという名前は、もともとAstoriaがギリシャ人移民が多かったのでつけたそうですが、公園の中にはソクラテスの彫刻などは一切なく、どちらかというと前衛的なアートが多かったです。公園の中にも、昔からAsotriaにいたギリシャ系の移民の人たちや中東系移民の人たちが全然見当たらず、自分が行った際には、若い大学生程度と思われるグループと、小さい子供がいる(結構裕福そうな)家族が多くいました。公園の周りには新しく建てられたアパートが多くあり、広告には2 bedroomで$2800からとありました。昼ご飯を近くのカフェで食べたのですが、小さいサンドウィッチで$12.50とのことで、マンハッタン価格です。すぐ隣には、Noguchi Museumがあり、アートの展示が多くされています。 公園自体は楽しく、良いところだったのですが、自分なんかは、マンハッタンよりも安価で家庭的なAstoriaという意識が強いので、「あー、こういうところが増えるのかなー」と不安になってしまいました。 ——————————– Name: Socrates Sculpture Park ——————————– Address:…

2019年ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG) 運動会

毎年非常に多くの子女が集まって開催されているBJAFA/BNGの運動会の申し込みが始まっているそうです。運動会は、今年は5月5日(日)のこどもの日に行われるそうです。毎年、申し込みが締め切り前に定員に達するそうですので、興味がある方は早めに登録した方が良さそうです。 —————————— BJAFA/BNG Undokai (Sports Day) —————————— Date: Sunday, May 5, 2019 Time: 9:30am – 12:00pm (0-3 years old) &…

Queens児パング 2019年冬学期、春学期の募集

Forest Hillsで幼児向けにインフォーマルケアを行なっているQueens児パングの2019年春学期の募集要項です。詳細は、ウェブサイト https://queensjipang.wixsite.com/queensjipangを参照ください。 ———————– Queens児パング親子クラス 2019年春学期 ———————– 4月からの親子クラスのご案内です。 引き続き、佐藤麻紀先生に来て頂きます。 2歳から4歳まで異年齢保育で、子どもたちが年齢の枠を越えて共に学び合い、成長していきます。 子供達の社会性や協調性、思いやりの気持ちなどが育まれるのを、ほっこりした気持ちで親は見守ります ー前期ー 全6回 $132 4/4, 4/11, 4/18, (4/25 spring breakの為、休み),…

継承語話者向けの学習塾の台頭

最近、継承語話者の子供を持つ人に日本語のために何かしていますかという質問をしたところ、よく「塾に通っています」という答えが返ってくるようになりました。ニューヨークでは、昔から日本に帰国予定の子女のために塾がよくあったのですが、あくまで目標は、日本に帰国した際の中学、高校、大学入試のためで、継承語保持のためのカリキュラムは少ないイメージがあったので、ちょっと驚いています。 他方、昔から塾は少人数制で(中にはオンラインで個人授業というのもある)、カリキュラムにそれほど縛りがなく、ここの能力によって指導方法がフレキシブルに変えられるので、継承語教育に関してはとても向いているとは感じていました。ただ単に、塾の先生方が、入試指導の知識が多く継承語教育に理解がなく、継承語話者が塾に行くと「できない子」という感じになってしまうことがあるので、継承語話者の子女が少なかったのだと思います。今、継承語話者が塾に行き始めているのは、おそらく塾の先生方でも継承語話者に関する認識が増えてきて、入試以外の目標での塾の利用が可能になったのではないかと思います。 簡単に調べてみたところ、ニューヨーク近郊では以下のような塾が運営されているようです。ウェブサイトでは、依然として、帰国後の入試対策というメッセージがよく見えますが、一部の塾では、「永住組向け」というような、継承語話者の子女のためのカリキュラムもあるようなことが書いてありました。 SAPIX USA (http://sapix.nyc) ena国際部 (http://ena-kikoku.com) Z会/栄光ゼミナール (http://ze-edu.com) Mirai109 (http://www.miray109.com) 海外子女教育振興財団 (https://www.joes.or.jp/kojin/tsushin) 「永住組向け」という感じの記載がある塾に資料請求をして、またもう少し詳しく内容を見てみようと思います(料金などはどこのウェブサイトでも書いていませんでした)。

ブルックリン虹のかけ橋日本語学校7周年記念 春さくら祭り

ブルックリン虹のかけ橋日本語学校で、4月7日(日)に春さくら祭りを執り行うそうです。 ———————————— Brooklyn Waldorf School Spring Cherry Blossom Festival ブルックリン虹のかけ橋日本語学校7周年記念 春さくら祭り ———————————— Date: Sunday, April 7, 2019 Time: 11:00am –…

ニューヨークのクイーンズ区での日本語教育の需要

クイーンズのForest Hillsで日本語プレイグループを行なっている「Queens児ぱんぐ?」(https://queensjipang.wixsite.com/queensjipang)というところが、2019年の2-3月にかけてオンラインでのクイーンズ近郊での日本語教育需要調査(https://www.surveymonkey.com/r/V3JQHJX)を行いました。以前から、クイーンズは日本人家庭が多い割には日本語による教育機関が少ないと感じていたのですが、調査の結果を見ると、やはり需要度は高いようです。 回答数は134件で、いただいたデータを見た感じでの主な概要は以下の通りです。 回答者の住居は、Forest Hills or Rego Park (41%), Sunnyside or Woodside (15%), Astoria (13%), Long Island City (12%)とのことで、だいたい、Asian American…

北米の日系アメリカ人の歴史

北米の日系アメリカ人の歴史についてのとても面白い本とウェブサイトを見つけたので、その紹介です。 継承日本語話者は、いわゆる1.5世か2世の日系アメリカ人になるのですが、最近、継承語話者の人と話していて感じたのは、言語や文化に関しては知識がある継承語話者の人でも、歴史のことを聞くと、ある程度の日本の歴史と、西欧主観的なアメリカの歴史の知識があるものの、どちらも自分の歴史ではないという思いがある人が多いと感じました。いわゆる日系アメリカ人の歴史というのは、アメリカの学校ではあまり触れられず、また、1世である継承後話者の保護者の間でも知られていないので、継承日本語話者に伝承されていかないのだと思います。 日本人はアジアの中でも比較的早くからアメリカに移住を始めた民族の一つです。1860年代にアメリカ西部と東部をつなぐTranscontinental Railroadの労働者として移住を始めた中国人とともに、日本人も国内の景気の悪化のため、アメリカでの経済的成功を求めて労働者として移住を始めました。ですので、おおよそ日系アメリカ人はアメリカでは160年の歴史があるわけで、一番最初に訪問した日系移民の子女は今では4世や5世、あるいはそれ以上の世代を経ているわけですが、常に日系移民が続いていたわけでなく、北米の日系アメリカ人の歴史では大きく二つの分断期がありました。一つは、19世紀末からアメリカでのアジア人差別「黄禍論」が広まった際に、日本政府とアメリカ政府の間で結ばれた日米紳士協定(1907)による日本政府の自主的アメリカ移民制限、もう一つは、第二次世界大戦の日米開戦(1941)です。 今回紹介しようと思ったのは、その分断期について書かれた資料で、一つは、Daniel Inouye氏による以下の本で、日本の最初の移民から、第二次世界大戦の日米開戦(1941)まで(いわゆる最初の分断期)について書かれています。 Inouye, Daniel H. (2018). Distant Islands: The Japanese American Community in New York City,…

PS147 Japaense Dual Language Program オープンハウス (2019-2020入学者向け)

日本語のDual Language ProgramがあるPS147の2019年度入学のためのオープンハウスがFriday, March 8, 2019に開催されるそうです。PS147では、今年からPre-KもJapaense Dual Language Programの一部として日本語による教育が行われ、最高学年も2019-2020年時点で4年生までJapanese Dual Languageのクラスがあるそうです。興味がある方は、ぜひオープンハウスに参加ください。 ————————————————- 来年度9月よりPS147校では、NYで唯一のプリK学年の日本語バイリンガルプログラムが開講されます! PS147 will be the home of the…

週刊NY生活 School Life 特集 2019-2020

週刊NY生活誌が毎年やっている「School Life特集」が今週号の紙面に載っています。 https://www.nyseikatsu.com/editions/715/715.pdf 週刊NY生活誌のSchool Life特集で紹介されている学校は以下の通りです。 NJこぐま幼稚園 Z会、栄光ラーニングセンター あすなろ国際学園IAAS/グリニッチ国際学園 ヴィーテックスエジュケーションズ キッズ国際学園 こどものくに幼稚園 スターチャイルドデイケア ニュージャージー日本人学校 ニュージャージー補習授業校 ニューヨーク市立PS147 JDLP ニューヨーク日本人学校 ニューヨーク育英学園 ニューヨーク補習授業校 プリンストン日本語学校…

昔の名作絵本が日本のKindleでも読めるようになりました

子供のにはできるだけ日本語の本を寝る前に読みたいと思い、毎月2-3冊の日本の絵本を購入したり、図書館から借り出ししたりしていますが、お金もかかるし、本を置いておく場所もないし、せっかく手間をかけて入手した絵本も子供が好きじゃなかったりと、いろいろ難しいなぁと感じていたのですが、最近、日本のKindleでもかなりよい日本の絵本が読めることを発見しました。 以前は、日本のKindleの絵本は、自費出版の本が多く、クオリティーもけっこうばらつきがあったりして、本を選ぶのが大変だったのですが、最近は、大手出版社も参入しだしたらしく、かなり安価に日本の名作絵本がKindleで読めるようになっています。うちのこの最近のオススメは、小学館の「デジタル復刻語りつぐ名作絵本」シリーズで、これは一冊75円と非常に安価で、クオリティーも高いです(古い絵本なのでちょっと絵が古い感じもしますが、これはこれで懐かしくてよいかなぁとも思います)。シリーズですでにKindleで出版されているのは以下のような本です。 あかずきんちゃん デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (谷口由美子 伊藤悌夫) イソップえばなし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (立原えりか 鈴木康彦) イソップのおはなし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (那須田稔 深沢邦朗 長野博一 上田武二 水野二郎 竹山博) いっすんぼうし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (松田司郎 水野二郎) うらしまたろう デジタル復刻…

Kids Music Event キッズミュージックイベント @ Astor Place (Sun, March 10, 2019)

East Village付近での子供向け音楽イベントの情報です。子供向けのランチや紙芝居などもあるそうです。他の日本語を使った子供向けイベントなどもイベントページのカレンダーにあるので、そちらもご覧ください。 —————————————————— Kids Music Event キッズミュージックイベント —————————————————— Date: Sunday, March 10, 2019 Time: 11:45am-1:00pm Place: 440 Lafayette St, New…

ニューヨーク市のDual Language Programについて

PS147のJapanese Dual Language Programが2019年からはPre-KからGrade 4まで行われるということで、軌道に乗り始めてきたそうですので、ちょっとニューヨーク市におけるDual Language Programを含むBilingual Programのこと全般について書いてみようと思いました。ニューヨーク市の2017年時点のBilingual Programの統計的をNYC OpenDataで引っ張ってきて、簡単な分析をしました。 最初はBilingual Programの場所に関するデーターです。 場所的には、Staten Islandを除く全ての場所に平均的に分散しています。 プログラムのタイプですが、Dual Language Programと、Transitional Bilingual Educationに分けられます。どちらのプログラムも英語以外の言語(家庭言語)を学校の指導に使うのですが、この二つのプログラムの違いはDual Language…