昔の名作絵本が日本のKindleでも読めるようになりました

子供のにはできるだけ日本語の本を寝る前に読みたいと思い、毎月2-3冊の日本の絵本を購入したり、図書館から借り出ししたりしていますが、お金もかかるし、本を置いておく場所もないし、せっかく手間をかけて入手した絵本も子供が好きじゃなかったりと、いろいろ難しいなぁと感じていたのですが、最近、日本のKindleでもかなりよい日本の絵本が読めることを発見しました。 以前は、日本のKindleの絵本は、自費出版の本が多く、クオリティーもけっこうばらつきがあったりして、本を選ぶのが大変だったのですが、最近は、大手出版社も参入しだしたらしく、かなり安価に日本の名作絵本がKindleで読めるようになっています。うちのこの最近のオススメは、小学館の「デジタル復刻語りつぐ名作絵本」シリーズで、これは一冊75円と非常に安価で、クオリティーも高いです(古い絵本なのでちょっと絵が古い感じもしますが、これはこれで懐かしくてよいかなぁとも思います)。シリーズですでにKindleで出版されているのは以下のような本です。 あかずきんちゃん デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (谷口由美子 伊藤悌夫) イソップえばなし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (立原えりか 鈴木康彦) イソップのおはなし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (那須田稔 深沢邦朗 長野博一 上田武二 水野二郎 竹山博) いっすんぼうし デジタル復刻 語りつぐ名作絵本 (松田司郎 水野二郎) うらしまたろう デジタル復刻 … More

海外での日本の子供向け図書の購入方法

子供が大きくなってきて、自分で本が読めたり、ドリルを一緒にできるようになったので、少しづつ本を買う機会が増えてきました。昔は、EMSなどの海外図書転送サービスなどを使わないと日本の図書は海外では購入できなかったものですが、最近は便利になって、複数の方法で日本の図書を購入することができます。 今日は、いろいろな購入方法のメリットとデメリットを調べてみました。調べるのに使った本は「3歳もじかずちえ 学研の幼児ワ-ク (学研プラス, 2017; ISBN: 9784052044731)」です。単品での注文での料金をいかに載せているのですが、図書のまとめ買いなどをすれば、送料が無料になったりしたり、海外転送が割引になったりもするのでその点はご留意ください。 紀伊国屋ニューヨーク店 (1073 Avenue of the Americas, New York, NY 10018 / http://www.kinokuniya.com/us/index.php) 日本の紀伊国屋さんのニューヨーク支店。ニューヨーク以外にも支店はニュージャージーにもある。年間$25で会員になると図書が10%割引されるので、マンハッタンの支店に簡単に行ける人は、会員になって実際に図書をみて購入するのが、利便性においても購入費の面でもよいかも。支店に希望する図書がなくても、Fulfillment … More