ニューヨークでおせち料理を注文

ニューヨークででも子供のためにおせち料理を注文できるところを探したのですが、結果として、レストランなどが新年イベントでおせちやお寿司を店内で振る舞うという感じのサービスは多くあったのですが、おせち料理を家庭で楽しむというのはあまり無いようです。とりあえず2018年1月1日向けのおせち販売で見つけたのは以下の通りです。何か、他にご存知でしたらコメントください。 The Nippon Club 145 West 57th Street, New York, NY 10019 Phone: 212-581-2223 Fax: 212-581-3332 http://www.nipponclub.org 一段重(2~4人前)限定30セット 定価$210+Tax お料理27品目:…

Long Island City YMCA 日本語アフタースクールプログラム 2019-2020の募集要項

Long Island City YMCA 日本語アフタースクールプログラム 2019-2020 Flyer: https://bit.ly/2RkloVe (Japanese) Flyer: https://bit.ly/3vztY13 (English) 日本語での案内 プログラム概要 Long Island YMCA日本語アフタースクールプログラムは、同校にある4歳児向けUPK (Universal Pre-K)に併設した日本語によるアフタースクールプログラムです。 YMCA…

グリーンメドウズ シュタイナー教育日本語土曜日幼稚園の開校

ニューヨークとニュージャージーの州境の近くにある Green Meadow Waldorf School (シュターナー教育)というところで、毎月一回の日本語土曜日学校を開校するそうです。詳細は以下の通りです。 ——————————— 2017年11月25日 (土)から2018年5月5日まで午前9時から午後12時半までの、月一回のクラスです。 費用: 全8回 $520 対象年齢: 4歳から7歳まで 緑の森に固まれた11エーカーの自然いっぱいの学校で、本のわらベうたを歌いながら、シュタイナー教育のクラフトや日本のおやつを作って過ごしませんか。グリーンメドウウオルドルフスクールはマンハッタンから20マイル、タッパンジーブリッジからすぐ近くのニューヨーク州ロックランド郡にあります。ウヱストチヱスター、ニュージャージー州パーゲンやエセックス、コネチカット州フヱアフィールドからも通える位置です。 お問い合わせは以下まで. ayanagi@gmws.org Green Meadow Waldorf…

ニューヨーク育英学園の日本語学校のビデオ案内

ニューヨーク育英学園のサタデースクールマンハッタン校の授業風景などのビデオがウェブサイトに公開されていました。サタデースクールは、いわゆる日本語で、ここに通っている子女は平日は英語での教育を受けていて、いわゆる日本語の継承語話者という子供達です。ビデオですと、子供の語学能力などもわかりやすいので、自分の子供の継承語について興味のある保護者にはわかりやすいなぁと感じました。 https://japaneseschool.org/video-d/satm_promo2016/ https://japaneseschool.org/video-d/satm_promo2017/ ニューヨーク育英学園 フレンズサタデー / Friends Academy of Japanese Children’s Society (Saturday) Friends Seminary School, 222 East 16th Street, New…

Gifted & Talented (G&T) Test

上の子供のGifted & Talented (G&T) Testについての案内が来ました。どこかで、Pre-Kの先生がG&Tのテストを受けたほうがいいという子供を選別して、テストの案内を配布するって聞いていたいのですが、テストの案内はメールでUPKに入っている保護者全員に案内をしているようでした。 毎年オンラインでハンドブックを配布しているそうで、2018年度のGifted & Talented Handbookはhttp://schools.nyc.gov/ChoicesEnrollment/GiftedandTalented/Resources/default.htmでダウンロードできるそうです。 一応、ハンドブックに目を通して大事だなーと思ったポイントは、 G&Tには、通常の学校に付属してあるDistrict-wide programと、学校全体がG&TのCitywide G&Tがある。 G&Tのテストの登録は11月初旬くらいまでに登録して、実際のテストは次の年の1月頃。 G&Tのテストで90 percentile以上がとれるとDistrict-wide programへの応募資格がもらえ、97 percentile以上で、Citywide G&Tに応募資格がもらえる。 G&TのテストはUPK(5歳以上)から2年生(8歳)までしか受けられない。…

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2017年)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。 ————————————– 平成29(2017)年度後期教科書の配付 義務教育学齢期の子女で、日本人学校・補習校等で教科書の配付を受けることが出来ない場合、在ニューヨーク総領事館より配付いたします。 教科書の配布は小学生が年2回(前期・後期)、中学生が年1回(前期)となっています。 【確認事項】 1.教科書の無償給与は、在留届を提出した日本国籍を有する子女が対象となります。 – 在留届未提出の方は、以下のリンクよりご登録ください。 在留届:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html – 無償給与対象外で教科書が必要な方は、海外子女教育振興財団にご相談下さい。海外子女教育振興財団:http://www.joes.or.jp/kojin/kyokasho 2.在留届の登録情報が最新であることを確認してください。配送先は、在留届に登録されている現住所または、緊急連絡先住所となります。転居等で登録情報に変更がある場合は、事前にオンラインで登録情報の変更をするか、変更届を記入して教科書申し込書に同封してください。(在留届の登録をORRネットで行った方のみ、オンラインでの変更が可能です。) 変更届:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/03.html 3.海外で配布する教科書は全世界共通で日本国内の多くの学校で使用されていますが、出国前、または帰国後使用する教科書とは異なる可能性があります。お手持ちの教科書と併せ、配布を受ける教科書で授業に支障がないか確認してください。 – 複数年使用する教科書がある学年(小2,4,5,6年)の方は、前年度または前年度以前に配布された教科書の手配が必要か学校と確認してください。 例:小学校4年生の教科書の配布には社会の教科書が含まれません。→小学校3年生後期に配布を受けた教科書を継続して使用します。 学年ごとの配布教科と出版社:http://www.joes.or.jp/cms/joes/img/kojin/kyokasho/h29kyokasho.pdf…

子供に日本の食パンを食べさせたい (パン焼き器/Home Bakery)

下の子供の離乳食も終わり、毎朝、ご飯かパンを食べるようになったので、日本のパンが食べられるようにと思い、Zojirushi BB-HAC10 Home Bakeryというパン焼き器 (Home Bakery)を購入してしまいました。で、結論から言うと、ニューヨーク近郊に住んでいて、日系のマーケットやPANYA (http://panyany.com) などの日本のパン屋さんに行けるようであれば、そっちで日本のパンを購入した方が効率的な気がします。他方、パン焼き器の利点としては、子供にアレルギーなどの傾向があるようであれば、実際にパンに入っているものを調節してグルテンフリーなどのパンが作れることや、実際にパンを焼く過程を子供と楽しめるというところでしょうか。全く同じ材料で作ったはずなのに、なぜか、すごく美味しいのが出来上がったり、全然膨らまなかったりして、そういうのを子供と楽しめるのは楽しいです。以下、自分が購入したパン焼き器 (Home Bakery)やパンの作り方の情報です。 ニューヨーク近郊のパン屋さん ニューヨーク市内、およびニューヨーク近郊では比較的簡単に日本の食パンが手に入ります。自分の知っている限りでは、日本の食料品屋さんや日本のパン屋さんは以下の場所にあります。 パン焼き器 (Home Bakery) Amazonなどでいろいろパン焼き器を調べたのですが、最終的に自分が購入時に大事だと思った点は、 焼くパンの量 (一斤 (1 pound)か二斤…

Japanese-Language Proficiency Test (JLPT)

日本語の継承語話者で、英語はネイティブだけれども、自分の日本語の実力がどの程度なのかわからないという人にオススメの日本語能力テストです。レベルはN1(ネイティブ並み)からN5(日本語の学習者の初級)まであります。全世界で実施されていて、アメリカでも、毎年12月に実施されていて、2017年は、2017年12月3日(日)に行われます。登録期間は、Monday, August 28からFriday, September 29, 2017です。 現在の日本語能力がどの程度か全く分からない場合は、問題のサンプルなどがオンラインで見られますので、そちらの方で事前に試すのが良いかと思います。

ニューヨークの子供遊びスポット: American Museum of Natural History

夏になると子供と遊びにいく機会が増えますが、なかなか1-5歳くらいの子供を連れて行けるところも少なく、あったとしても本当に大丈夫かは行ってみたいとわからないので、子供をつれて遊びに行ける場所のリビューを書いてみました。 最初は、American Museum of Natural Historyです。 ——————————– American Museum of Natural History ——————————– Institution: American Museum of Natural History Address:…

子供のUPK決定: Long Island City YMCA

子供が満四歳になり、Universal Pre-K (UPK)の入学時期になったので、いろいろな学校を回ったり、学校についてのリサーチをしたりしました。いろいろ紆余曲折がありましたが、結局、自分の子供は自分の職場に近いLong Island CityのYMCAにあるUPK Programに入学させる事にしました。決め手になったのは、 職場に近く、仕事の前と後に子供をdrop offしたりpick upできる。仕事をしつつも、子供との交流ができるかもという野望が生まれた。 教室のスペースが広かった。 プールが併設してあり、毎週スイミングクラスがあった。 YMCAのリベラルな教育信条が前面にでていた。 日系人子女(特に日本人と非日本人の間に生まれた子供)が多く、子供のアイデンティティ形成に良いかと思った。 日本語のアフタースクールができると聞いた。 という感じです。ネガティブな点は、 UPKのみが開設されているので、一年後には、Kindergartenに入学するために新しい学校を探さなければならない。 屋内のジムやプールなどの施設は充実しているが、周りに公園もなく、外で遊ぶ機会が少ない(確か、週に一度だけちょっと離れた公園まで行くといっていました)。 交通量が多い道路の前にあるので、広々とした安全な環境といった感じではなく、少し子供の送り迎えなどが心配。 という感じです。また、2017年の9月から実際に通ってみたら、いろいろな発見があるのかもしれません。

日本の文化やアニメキャラクターの誕生日ケーキ (Apricot Peach Cake)

クイーンズで、日本の文化やアニメキャラクターをデザインした誕生日ケーキを作ってくれるApricot Peach Cakeというsmall businessがあるそうです。Instagram (https://www.instagram.com/apricotpeachcake/)で作ったケーキの写真がみられるのですが、トトロ、ポケモン、新幹線、リラくま、のんたんなど、子供の心をつかむケーキが多くありました。日本のデザインではなくても、全体的にデザインが可愛いのでオススメです。 —————— Apricot Peach Cake —————— Custom Made Japanese Cake URL: http://www.apricotpeachcakeshop.com E-mail: apricotpeachcake@gmail.com Instagram: https://www.instagram.com/apricotpeachcake/…

海外での日本の子供向け図書の購入方法

子供が大きくなってきて、自分で本が読めたり、ドリルを一緒にできるようになったので、少しづつ本を買う機会が増えてきました。昔は、EMSなどの海外図書転送サービスなどを使わないと日本の図書は海外では購入できなかったものですが、最近は便利になって、複数の方法で日本の図書を購入することができます。 今日は、いろいろな購入方法のメリットとデメリットを調べてみました。調べるのに使った本は「3歳もじかずちえ 学研の幼児ワ-ク (学研プラス, 2017; ISBN: 9784052044731)」です。単品での注文での料金をいかに載せているのですが、図書のまとめ買いなどをすれば、送料が無料になったりしたり、海外転送が割引になったりもするのでその点はご留意ください。 紀伊国屋ニューヨーク店 (1073 Avenue of the Americas, New York, NY 10018 / http://www.kinokuniya.com/us/index.php) 日本の紀伊国屋さんのニューヨーク支店。ニューヨーク以外にも支店はニュージャージーにもある。年間$25で会員になると図書が10%割引されるので、マンハッタンの支店に簡単に行ける人は、会員になって実際に図書をみて購入するのが、利便性においても購入費の面でもよいかも。支店に希望する図書がなくても、Fulfillment…

Long Island City YMCA 日本語アフタースクールプログラム (2017年)

ロングラアイランド YMCAで2017年の9月から始まる日本語アフタースクールプログラムの広告です。日本語のものと英語のものがあります。 English version: https://bit.ly/3xCS7pe Japanese version: https://bit.ly/3e9Y2dW プログラム概要 Long Island YMCA日本語アフタースクールプログラムは、同校にある4歳児向けUPK (Universal Pre-K)に併設した日本語によるアフタースクールプログラムです。 YMCA のミッションに従ったカリキュラムを日本語で行い、日本語を話すだけでなく、ひらがなの読み書き、日本の文化も楽しく教えられる環境を子供達に提供します。日本の年中行事に沿った月刊カリキュラム、日本の歌やダンス、日本語の図書朗読、日本の玩具を使ったプレイタイムなどを取り入れた教育を行います。このプログラムは、YMCAと国際交流基金 (Japan Foundation LA)の支援によってい2017年9月より開始される予定です。 保育時間、料金…

リセケネディーの日本語学校のビデオ案内

リセケネディーの全日制の幼児部と日本語週末学校に関するビデオ案内を見つけました。子供のプライバシーや、先生との兼ね合いなどで、ビデオで一般に学校案内を出すのは結構難しいのですが、授業の感じなどもよく現れているよいビデオだと思います。 Lyceum Kennedy International School 225 East 43rd Street, New York, NY, 10017 http://lyceumkennedy.org Tel: 212-681-7929

ロングラアイランド YMCAでの日本語教員募集

ロングラアイランド YMCAで2017年の9月から、UPK (4歳児向け)プログラムのアフタースクールプログラムとして日本語クラスを毎日3-6時まで開講する予定だそうですが、その教員募集の案内です。 —————————————- 求人情報: アフター・スクールの日本語教師(主任、パートタイム) 場所: YMCA Long Island City 32-23 Queens Blvd. (Train 7, E, or R) 勤務時間:…

ニューヨークでの漢検、数検、語検、書検受験

NYでも育英学園で以下の検定を受験することができるそうです。受験日程などはフライヤーを参照ください。 日本漢字能力検定 (漢検) http://www.kanken.or.jp 2級〜10級 実用数学技能検定 (数検) https://www.su-gaku.net 準1級〜11級 日本語検定 (語検) https://www.nihongokentei.jp 2級〜7級 毛筆、硬筆書写技能検定 (書写検定) http://www.nihon-shosha.or.jp 1級〜5級 英検 (実用英語技能検定) http://www.eiken.or.jp/eiken/…

ニューヨークでの七五三の着付け

ニューヨークで子供の七五三の着物レンタルと着付けをしてくれるサービスを提供しているという業者さんを見つけました。 七五三は、毎年11月15日前後に子供の成長をお祝いする儀式で、男の子は数え年(お正月を基準にした年)で3歳と5歳(満2歳と満4歳になる年)、女の子は数え年で3歳と7歳(満2歳と満6歳になる年)に行うそうです。 また自分の子供の時期が来たら、ここで着付けしてもらおうと思います。 Kaede NYC URL: http://kaedenyc.com/shichigosan/ 5 W 34th Street #1107 New York, NY 10001 Phone: (347) 450-5692 ニューヨーク付近では、毎年、Japan…

日本語のテレビ

子供が大きくなるにつれてテレビを見る時間が増えてきたのですが、英語の番組はHuluやNetflixなどで多くあるのですが、日本の番組は何らかの手配をしないと見られません。うちで手配した日本のテレビ(特に子供番組)を見る方法は以下のとおりです。 TV Japan 日本の番組を海外で見られるアメリカのケーブルチャンネル。ケーブルのプロバイダーによって料金は変わるが、TV Japan自体は毎月$10程度で視聴可能。ただ、ケーブルの他の基本料金 ($50-100程度)もかかるので、もしアメリカのケーブル番組を見ない場合は、結構割高になる。子供向けの番組では、他の方法では見られないNHKの「おかあさんといっしょ」、「おとうさんといっしょ」、「いないいないばあっ!」、「にほんごであそぼ」、「デザインあ」、「ピタゴラスイッチ」、「みいつけた」などが放送されている。他に、子供向けのアニメの「ちびまるこちゃん」、「名探偵コナン」、「あんぱんまん」なども毎週放送されている。うちの子供は、「おかあさんといっしょ」と「ピタゴラスイッチ」が大好きで、ここからかなりの日本語を獲得したようなきがします。 https://www.youtube.com YouTubeでは日本の番組も多く視聴できるようになっています。YouTubeは、Apple TV, Roku, Chromecast, Android TV, Amazon Fire TV Stickなどでテレビに接続できるので、YouTubeでplaylistを作って流しておけば、数時間は日本の番組が流し続けることができます。ただ、いちいちplaylistをつくらないといけないのと、結構非合法にアップロードされている番組があって、それらはすぐに削除されてしまうので、いちいち手間をかけるのが大変です。良い点は、Apple TVなどの機器を購入してしまえば、YouTube自体は無料なことでです。 Midnight USA…

完全改訂版 バイリンガル教育の方法

タイトル: 完全改訂版 バイリンガル教育の方法 作者: 中島和子 出版社: アルク 出版年: 2016 料金: ¥2,916 URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4757426984 トロント大学で教鞭をとっておられた中島和子先生の名著の2016年の改訂版。中島先生は、トロントというバイリンガル教育の先端を行く都市で、Jim Cumminsなど北米の言語教育に大きな影響を与えた言語教育者と同じ大学で研究されてきており、いわゆる北米におけるバイリンガル教育の理論と実践がまとまった一冊だと思います。 カナダ、アメリカ、日本と、言語政策が非常に異なる社会環境で、どの程度バイリンガル教育に差がでるのかというのは大きな課題ですが、お子さんが日本語と他の言語のバイリンガル環境で育っている方には必須の本だと思います。

ニューヨークの日本語話者 (2015年時点)

2015年のAmerican Community Surveyのデーターを使う機会があったので、ついでにニューヨークの日本語話者(家庭で日本語を使用しているという人の数)を調べてみました。 ニューヨーク市の5区では、日本語を話す人たちの数は2015年時点で21,469人でした。NY総領事館の推定邦人数がニューヨーク州は52,688人とのことなので、ニューヨーク市以外に住んでいる人や、日本人でも家庭で日本語を話さない環境にある人などを考えるとこのくらいかなぁと感じます。 ニューヨーク市で日本語を家庭で話す人の数が最も多い地域は、ManhattanのMurry Hill, Grammy & Stuyvesant Townで、2,074人が住んでいるそうです。数が多い順に10地域をリストにしてみました。 完全なデーターはここにあります。

新ことばのてびき: 算数 (数学) 理科用語日英対訳集

タイトル: 新ことばのてびき: 算数 (数学) 理科用語日英対訳集 作者: 海外子女教育振興財団 出版社: 海外子女教育振興財団 出版年: 2017 料金: ¥1,143 URL: http://www.joes.or.jp/publish/detail/tebiki 2017年に改訂版が出版された算数 (数学) 理科の単語の日本語、英語の対訳リストです。「鋭角」など単語への対訳 (acute angle)などが網羅されています。だいたい、どの学年(低学年、高学年、中学など)で使われるかも書かれており、すでに日本語か英語で算数、理科の知識がある子女には非常に役にたつものかと思います。自分は、1990年代に出版された古いものしかないのですが、改訂版にはイラストもあるそうです。

ニューヨーク日本人教育事情

タイトル: ニューヨーク日本人教育事情 作者: Y’s Publishing 出版社: 岡本光世 出版年: 1993 料金: ¥842 URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4004302951/ リビュー ずいぶん前に書かれた本ですが、日本人学校と補習授業校、その他の日本語教育プログラムなど、ニューヨークでの日系子女への日本語教育の大きな環境は変わっていないというのがわかります。ちょうどバブル期で、海外に家族を連れて出張したりする人が多くなっていた時期だったんだなぁと感じる描写が多くあり、いわゆる帰国組と永住組との間での子女への日本語教育の期待と目標の違いなどについては多くは書かれていませんでした。もう出版されておらず、中古本を入手するしかないようですが、ニューヨークでの日本語教育に関しては非常に有益な本だと感じます。