日本語のテレビ

子供が大きくなるにつれてテレビを見る時間が増えてきたのですが、英語の番組はHuluやNetflixなどで多くあるのですが、日本の番組は何らかの手配をしないと見られません。うちで手配した日本のテレビ(特に子供番組)を見る方法は以下のとおりです。 TV Japan 日本の番組を海外で見られるアメリカのケーブルチャンネル。ケーブルのプロバイダーによって料金は変わるが、TV Japan自体は毎月$10程度で視聴可能。ただ、ケーブルの他の基本料金 ($50-100程度)もかかるので、もしアメリカのケーブル番組を見ない場合は、結構割高になる。子供向けの番組では、他の方法では見られないNHKの「おかあさんといっしょ」、「おとうさんといっしょ」、「いないいないばあっ!」、「にほんごであそぼ」、「デザインあ」、「ピタゴラスイッチ」、「みいつけた」などが放送されている。他に、子供向けのアニメの「ちびまるこちゃん」、「名探偵コナン」、「あんぱんまん」なども毎週放送されている。うちの子供は、「おかあさんといっしょ」と「ピタゴラスイッチ」が大好きで、ここからかなりの日本語を獲得したようなきがします。 https://www.youtube.com YouTubeでは日本の番組も多く視聴できるようになっています。YouTubeは、Apple TV, Roku, Chromecast, Android TV, Amazon Fire TV Stickなどでテレビに接続できるので、YouTubeでplaylistを作って流しておけば、数時間は日本の番組が流し続けることができます。ただ、いちいちplaylistをつくらないといけないのと、結構非合法にアップロードされている番組があって、それらはすぐに削除されてしまうので、いちいち手間をかけるのが大変です。良い点は、Apple TVなどの機器を購入してしまえば、YouTube自体は無料なことでです。 Midnight USA…

完全改訂版 バイリンガル教育の方法

タイトル: 完全改訂版 バイリンガル教育の方法 作者: 中島和子 出版社: アルク 出版年: 2016 料金: ¥2,916 URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4757426984 トロント大学で教鞭をとっておられた中島和子先生の名著の2016年の改訂版。中島先生は、トロントというバイリンガル教育の先端を行く都市で、Jim Cumminsなど北米の言語教育に大きな影響を与えた言語教育者と同じ大学で研究されてきており、いわゆる北米におけるバイリンガル教育の理論と実践がまとまった一冊だと思います。 カナダ、アメリカ、日本と、言語政策が非常に異なる社会環境で、どの程度バイリンガル教育に差がでるのかというのは大きな課題ですが、お子さんが日本語と他の言語のバイリンガル環境で育っている方には必須の本だと思います。

ニューヨークの日本語話者 (2015年時点)

2015年のAmerican Community Surveyのデーターを使う機会があったので、ついでにニューヨークの日本語話者(家庭で日本語を使用しているという人の数)を調べてみました。 ニューヨーク市の5区では、日本語を話す人たちの数は2015年時点で21,469人でした。NY総領事館の推定邦人数がニューヨーク州は52,688人とのことなので、ニューヨーク市以外に住んでいる人や、日本人でも家庭で日本語を話さない環境にある人などを考えるとこのくらいかなぁと感じます。 ニューヨーク市で日本語を家庭で話す人の数が最も多い地域は、ManhattanのMurry Hill, Grammy & Stuyvesant Townで、2,074人が住んでいるそうです。数が多い順に10地域をリストにしてみました。 完全なデーターはここにあります。

新ことばのてびき: 算数 (数学) 理科用語日英対訳集

タイトル: 新ことばのてびき: 算数 (数学) 理科用語日英対訳集 作者: 海外子女教育振興財団 出版社: 海外子女教育振興財団 出版年: 2017 料金: ¥1,143 URL: http://www.joes.or.jp/publish/detail/tebiki 2017年に改訂版が出版された算数 (数学) 理科の単語の日本語、英語の対訳リストです。「鋭角」など単語への対訳 (acute angle)などが網羅されています。だいたい、どの学年(低学年、高学年、中学など)で使われるかも書かれており、すでに日本語か英語で算数、理科の知識がある子女には非常に役にたつものかと思います。自分は、1990年代に出版された古いものしかないのですが、改訂版にはイラストもあるそうです。

継承語話者の言語別の詳細な報告

Potowski, K. (2010). Language diversity in the USA. Cambridge, Mass.: Cambridge University Press. 日本語は含まれていませんが、アメリカで最も話されている継承語12言語に関しての人口統計、その言語でのメディア(新聞やテレビ番組)、その言語の継承語の歴史などが紹介されています。この本で紹介されているのは、ネイティブインディアンの諸言語、スペイン語、中国語、タガログ語、スペイン語、ベトナム語、ドイツ語、韓国語、ロシア語、イタリア語、アラビア語、ポルトガル語、ポーランド語ですが、日本語との差などを比べると日本語の環境(例えば、継承語でのテレビ番組や新聞などの数)が他の言語と比べてもかなり少ない事がよくわかります。

ママのためのコドモ便利帳Vol.4

タイトル: ママのためのコドモ便利帳Vol.4 作者: Y’s Publishing 出版社: Y’s Publishing Co., Inc. 出版年: 2014 料金: $22 URL: http://www.us-benricho.com/kodomo.html ニューヨーク便利帳と同じ出版社からでている、育児、教育に特化した出版物です。ニューヨーク便利帳とかぶる所も有りますが、いろいろな点(特に現地校の評価など)で便利帳よりも詳しく解説されています。

ニューヨーク便利帳 Vol.25

タイトル: ニューヨーク便利帳 Vol.25 作者: Y’s Publishing 出版社: Y’s Publishing Co., Inc. 出版年: 2017 料金: $38.00 URL: http://www.us-benricho.com/ny.html おなじみのニューヨーク便利帳の中に、「教育、教室、コミュニティー」というセクションがあり、アメリカの教育制度や、日本語での教育をしている学校の紹介などがあります。連絡先、住所などが丁寧にまとめられているので、持っておいて損はない書籍だと思います。

Insideschools Pre-K Workshop

2016年4月に開催されたInsideschools (http://insideschools.org)のPre-K Workshopというやつに行ってきました。20名くらいの参加者がいて、みんな仕事帰りの人たちのようでした。2016年9月からのPre-K入学資格は2012年に生まれた子女なので、うちの子供はだいぶ早いかなぁと思って参加したのですが、20名のうち数名は自分のように今年応募する必要のない子女の保護者の人だったので、教育熱心な人はいるのだなぁと思いました。当日、ためになったなぁと思った情報は、以下の通りです。 NYCDOEのホームページにあるPre-K Directory (http://schools.nyc.gov/ChoicesEnrollment/PreK/Resources/)は頻繁に更新されているので、最新のものを入手したほうがいい。プリントされているものは古いことが多い。 Pre-Kに応募する前には学校を見学に行ったほうがいい。通常は、Open-houseやTourなどが学校で企画されているので、それに参加するのがいい。参加した時に見たほうがいいのは、トイレ、外で遊ぶ場所があるかどうか、先生と子供の交流など。YoutubeにInsideschoolsが作成したチュートリアルがある (https://www.youtube.com/watch?v=wSG1yhtltbI) 現在、公立学校の他に、Early Childhood CenterというUniversal Pre-Kの為に作られた施設がある。ほとんどが新しいので、クオリティーはよくわからない。先生に関しても、公立学校の先生は、一人目は修士号を持っていて、二人目の教育学の資格を持っている必要があり、給与はUFTという組合で決められた給与が支給されているが、チャータースクールやEarly Childhood Centerには同じ規則は当てはまらないようだ。 一部のクオリティーの高い私立の学校でもUniversal Pre-Kで無償で教育が受けられるようになっている。ただ、UPKで賄えない授業料の部分の補填をしなければならなかったり、応募しても3歳前から入学している子供の方が優先されて入学許可がでるなどあるので、3歳前から準備する必要がある。 学校訪問前に、Insideschools (http://insideschools.org)のページで学校の情報を入手するのがいい。重視したほうがいいのは、Diversity, Free lunch,…

ばあちゃん家 / Baachanchi

ばあちゃん家 / Baachanchi Address: 32-24 33rd Street, Astoria, NY 11106 Phone: (347) 546-8490 URL: http://baachanchi.exblog.jp/13940848/ 非常にアットホームな感じの2-4歳児向けのデイケア。部屋には日本語のチャートや児童の写真などが飾ってあり、毎日コツコツと保育環境を整えているという雰囲気が伝わってきた。設備もしっかり整っている雰囲気で、食事もしっかりと手作りのものが提供されている。日中の活動の様子は、当日参加している保護者のところに毎日写真で(毎日百枚くらい)提供されている。できるだけ体動かそうと言うのが教育方針らしく、天気の時には公園でいろいろな活動するらしい。担当の方々も人当たりが良く、自分の子供を3人育てた経験から、現地でバイリンガルに育てるという難しさを自分で実感しているので、日本の教育の大事さを重要視し、保育はすべて日本語で実践されている。参加している子供の中には、両親とも英語のみしか話さないという家庭からの子供が数人いるらしい。トイレトレーニングなどもやってくれる。 2018年1月30日追記: 風の噂で、「ばあちゃんち」の主催者の方が2018年でデイケアをやめてしまうかもしれないと伺いました。もともとデイケアがすくないクイーンズ アストリアの日本語デイケアですので、できれば継続してもらいたいです。