Virtual Workshop on Google Suite for Community-based Schools (3/2/2021)

UCLAにある継承語サポートプログラムのCommunity-Based Heritage Language Schools (https://www.heritagelanguageschools.org/coalition)が 以下のような、小規模の継承語学校でどのようにGoogle SuiteをLMS (Learning Management System)や授業の課題につかえるかというワークショプを行うそうです。 自分も、教えている学校が使っているMicrosoft系のプラットフォームの他に、自分の個人のためにGoogle Suiteを利用しています。ドメイン名を所有しないといけないなど、ちょっとややこしい点もありますが、すでに継承語学校としてウェブサイトなどドメインを持っているくらいの大きさの団体でしたら、Google Suiteは比較的安価で(確か、一番安いオプションは一人当たり$10程度だったかと思います。無料版でもかなり使えます)、かなりしっかりしたLMSが利用できるのでおすすめです。 Title: Using the Google Suite in Community-Based … More

Insideschools Pre-K Workshop

2016年4月に開催されたInsideschools (http://insideschools.org)のPre-K Workshopというやつに行ってきました。20名くらいの参加者がいて、みんな仕事帰りの人たちのようでした。2016年9月からのPre-K入学資格は2012年に生まれた子女なので、うちの子供はだいぶ早いかなぁと思って参加したのですが、20名のうち数名は自分のように今年応募する必要のない子女の保護者の人だったので、教育熱心な人はいるのだなぁと思いました。当日、ためになったなぁと思った情報は、以下の通りです。 NYCDOEのホームページにあるPre-K Directory (http://schools.nyc.gov/ChoicesEnrollment/PreK/Resources/)は頻繁に更新されているので、最新のものを入手したほうがいい。プリントされているものは古いことが多い。 Pre-Kに応募する前には学校を見学に行ったほうがいい。通常は、Open-houseやTourなどが学校で企画されているので、それに参加するのがいい。参加した時に見たほうがいいのは、トイレ、外で遊ぶ場所があるかどうか、先生と子供の交流など。YoutubeにInsideschoolsが作成したチュートリアルがある (https://www.youtube.com/watch?v=wSG1yhtltbI) 現在、公立学校の他に、Early Childhood CenterというUniversal Pre-Kの為に作られた施設がある。ほとんどが新しいので、クオリティーはよくわからない。先生に関しても、公立学校の先生は、一人目は修士号を持っていて、二人目の教育学の資格を持っている必要があり、給与はUFTという組合で決められた給与が支給されているが、チャータースクールやEarly Childhood Centerには同じ規則は当てはまらないようだ。 一部のクオリティーの高い私立の学校でもUniversal Pre-Kで無償で教育が受けられるようになっている。ただ、UPKで賄えない授業料の部分の補填をしなければならなかったり、応募しても3歳前から入学している子供の方が優先されて入学許可がでるなどあるので、3歳前から準備する必要がある。 学校訪問前に、Insideschools (http://insideschools.org)のページで学校の情報を入手するのがいい。重視したほうがいいのは、Diversity, Free lunch, … More