ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2017年)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。 ————————————– 平成29(2017)年度後期教科書の配付 義務教育学齢期の子女で、日本人学校・補習校等で教科書の配付を受けることが出来ない場合、在ニューヨーク総領事館より配付いたします。 教科書の配布は小学生が年2回(前期・後期)、中学生が年1回(前期)となっています。 【確認事項】 1.教科書の無償給与は、在留届を提出した日本国籍を有する子女が対象となります。 – 在留届未提出の方は、以下のリンクよりご登録ください。 在留届:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html – 無償給与対象外で教科書が必要な方は、海外子女教育振興財団にご相談下さい。海外子女教育振興財団:http://www.joes.or.jp/kojin/kyokasho 2.在留届の登録情報が最新であることを確認してください。配送先は、在留届に登録されている現住所または、緊急連絡先住所となります。転居等で登録情報に変更がある場合は、事前にオンラインで登録情報の変更をするか、変更届を記入して教科書申し込書に同封してください。(在留届の登録をORRネットで行った方のみ、オンラインでの変更が可能です。) 変更届:http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/03.html 3.海外で配布する教科書は全世界共通で日本国内の多くの学校で使用されていますが、出国前、または帰国後使用する教科書とは異なる可能性があります。お手持ちの教科書と併せ、配布を受ける教科書で授業に支障がないか確認してください。 – 複数年使用する教科書がある学年(小2,4,5,6年)の方は、前年度または前年度以前に配布された教科書の手配が必要か学校と確認してください。 例:小学校4年生の教科書の配布には社会の教科書が含まれません。→小学校3年生後期に配布を受けた教科書を継続して使用します。 学年ごとの配布教科と出版社:http://www.joes.or.jp/cms/joes/img/kojin/kyokasho/h29kyokasho.pdf … More

子供に日本の食パンを食べさせたい (パン焼き器/Home Bakery)

下の子供の離乳食も終わり、毎朝、ご飯かパンを食べるようになったので、日本のパンが食べられるようにと思い、Zojirushi BB-HAC10 Home Bakeryというパン焼き器 (Home Bakery)を購入してしまいました。で、結論から言うと、ニューヨーク近郊に住んでいて、日系のマーケットやPANYA (http://panyany.com) などの日本のパン屋さんに行けるようであれば、そっちで日本のパンを購入した方が効率的な気がします。他方、パン焼き器の利点としては、子供にアレルギーなどの傾向があるようであれば、実際にパンに入っているものを調節してグルテンフリーなどのパンが作れることや、実際にパンを焼く過程を子供と楽しめるというところでしょうか。全く同じ材料で作ったはずなのに、なぜか、すごく美味しいのが出来上がったり、全然膨らまなかったりして、そういうのを子供と楽しめるのは楽しいです。以下、自分が購入したパン焼き器 (Home Bakery)やパンの作り方の情報です。 ニューヨーク近郊のパン屋さん ニューヨーク市内、およびニューヨーク近郊では比較的簡単に日本の食パンが手に入ります。自分の知っている限りでは、日本の食料品屋さんや日本のパン屋さんは以下の場所にあります。 パン焼き器 (Home Bakery) Amazonなどでいろいろパン焼き器を調べたのですが、最終的に自分が購入時に大事だと思った点は、 焼くパンの量 (一斤 (1 pound)か二斤 … More

Japanese-Language Proficiency Test (JLPT)

日本語の継承語話者で、英語はネイティブだけれども、自分の日本語の実力がどの程度なのかわからないという人にオススメの日本語能力テストです。レベルはN1(ネイティブ並み)からN5(日本語の学習者の初級)まであります。全世界で実施されていて、アメリカでも、毎年12月に実施されていて、2017年は、2017年12月3日(日)に行われます。登録期間は、Monday, August 28からFriday, September 29, 2017です。 現在の日本語能力がどの程度か全く分からない場合は、問題のサンプルなどがオンラインで見られますので、そちらの方で事前に試すのが良いかと思います。

ニューヨークの子供遊びスポット: American Museum of Natural History

夏になると子供と遊びにいく機会が増えますが、なかなか1-5歳くらいの子供を連れて行けるところも少なく、あったとしても本当に大丈夫かは行ってみたいとわからないので、子供をつれて遊びに行ける場所のリビューを書いてみました。 最初は、American Museum of Natural Historyです。 ——————————– American Museum of Natural History ——————————– Institution: American Museum of Natural History Address: … More

子供のUPK決定: Long Island City YMCA

子供が満四歳になり、Universal Pre-K (UPK)の入学時期になったので、いろいろな学校を回ったり、学校についてのリサーチをしたりしました。いろいろ紆余曲折がありましたが、結局、自分の子供は自分の職場に近いLong Island CityのYMCAにあるUPK Programに入学させる事にしました。決め手になったのは、 職場に近く、仕事の前と後に子供をdrop offしたりpick upできる。仕事をしつつも、子供との交流ができるかもという野望が生まれた。 教室のスペースが広かった。 プールが併設してあり、毎週スイミングクラスがあった。 YMCAのリベラルな教育信条が前面にでていた。 日系人子女(特に日本人と非日本人の間に生まれた子供)が多く、子供のアイデンティティ形成に良いかと思った。 日本語のアフタースクールができると聞いた。 という感じです。ネガティブな点は、 UPKのみが開設されているので、一年後には、Kindergartenに入学するために新しい学校を探さなければならない。 屋内のジムやプールなどの施設は充実しているが、周りに公園もなく、外で遊ぶ機会が少ない(確か、週に一度だけちょっと離れた公園まで行くといっていました)。 交通量が多い道路の前にあるので、広々とした安全な環境といった感じではなく、少し子供の送り迎えなどが心配。 という感じです。また、2017年の9月から実際に通ってみたら、いろいろな発見があるのかもしれません。