ブルックリン日本語学園 (BJAFA) のオンライン説明会 (2/25/2024)

ブルックリン日本語学園 (https://nihongogakuen.org) のオンライン説明会が、2024年 2月25日 (日)に行われるそうです。ブルックリン日本語学園は、日本人学校の補習校と同様に、日本からの支援を受けている正規の「補習授業校」なんですが、教育方針として、現地の多様な日本語環境にも対応するということで、日本人学校の補習校とは少し異なったカリキュラムを組んでいます。現地校とのスケジュール調整を楽にするために、9月入学(日本人学校の補習校は通常は4月入学)を行なっていたりするなど、特徴が多い補習校の一つです。

NYC DOEによるアジア系アメリカ人の歴史の教科書

アメリカの複数の州で、アジア人を含むアメリカの少数民族の歴史を公立のK-12の学校で教えるようにしようという運動があります。東海岸の中では、Connecticut, New Jersey, Rhode Islandでは、アジア系アメリカ人の歴史をカリキュラムに含まないといけないという法律がすでにできたそうです。 ニューヨークは、それらの州からは少し遅れているのですが、2022年くらいから少しづつアジア系アメリカ人の歴史をカリキュラムに導入する運動が起きています。その運動の一つとして、NYC DOE (Department of Education)が行なっている”Hidden Voices”というプロジェクトがあります。Hidden Voicesでは、これまで学校の歴史では脚光を浴びてこなかった人たち(LGBTQや少数民族の人たち)のアメリカへの歴史の貢献を教材化する取り組みが行われているそうです。 アジア系アメリカ人に関しては、Hidden Voicesプロジェクトで、アジア系アメリカ人の歴史に関するSocial Studiesの教科書を作成したそうです。 Louie, V., Joshi, K., An, … More

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2023年後期; 2023年 9月7日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2023年9月7日(木)必着とのことです。

週刊NY生活 School Life 特集 2023-2024

週刊NY生活誌が毎年やっている「School Life特集」の2023年度版が今週号の紙面に載っています。 https://nyseikatsu.com/editions/903/903.pdf 2020-2022年までの特集と比べると、もうすでにコロナ対策などは書かれておらず、コロナ後の各学校の特色などを紹介しているようです。今年、紹介されている学校のリストは以下のとおりです。 全日制日本人学校 スターチャイルド・デイケア こどものくに幼稚園 リセ・ケネディ日本人学校 (*補習校も併設) ニューヨーク育英学園 フレンズアカデミー ニューヨーク日本人学校 ニュージャージー日本人学校 ニューヨーク市立PS147 あおぞらアカデミー NJこぐま幼稚園 補習授業校 Alto 日本語補習校 育英サタデー・サンデー・アフタースクール … More

ニューヨーク近郊での継承日本語学校のリスト

ニューヨーク近郊での日本語バイリンガル/継承語学校の情報をここ (https://japanese-schools-newyork.com/?page_id=127)でまとめています。就学年齢、連絡先、料金などもっと詳細が書いているリストが必要な方は、メール (tomonori_nagano@hotmail.comでご連絡ください。リストの情報が古かったり、新しい日本語教育施設などがあるようでしたら、サイトのしたのコメント欄に投稿していただければアップデートします。

日本の小学校への夏の体験入学 2023年 (その2: 初日)

2023年の夏に一時帰国し、日本の小学校での夏の体験入学をすることにしました。前回の手続き編の続きで、今回は日本到着から体験入学初日に関する体験記です。 日本に到着の翌日に、市役所に行き、一時体験入学の手続きをしてきました。滞在先は、比較的大きな市でしたので、おそらく以前にも体験入学の手続きをしていたことがあるようで、話をすると簡単に手続きをしてくれました。自治体ごとにかなり手続き方法は異なるようですが、自分がお願いした市では、体験入学の方法は二種類あるとのことでした。

日本の小学校への夏の体験入学 2023年 (その1: 手続き)

2020年にCOVID-19の為キャンセルしなければならなかった日本の小学校での夏の体験入学 (https://japanese-schools-newyork.com/?p=1822) を2023年の夏にする計画をしています。まだ手続きをしている状況なのですが、手続きで必要だったことなどを書いておこうと思います。 2020年の際の手続きと比べて感じたのは、全体的に手続きがスムースにいっていると感じます。いろいろ理由を考えたのですが、COVID-19の為に、多くの学校既存の手続きなどが大幅に改正されて、新しいことがしやすくなったというのがあると思います。日本の市役所や学校は、良くも悪くも前例にとらわれることが多く、前例がないことはしにくかったのですが、COVID-19の中で前例にとらわれない手続きのやり方などが確立されてきたのかと感じました。あと、もう一つの理由は、これは直接的な影響は少ないと思うのですが、「在外教育施設における教育の振興に関する法律」が2022年に施行され、同法の「基本的な方針」が2023年に発表されたのがあるのかもしれません。これらの新しい法律で、在外にいる日本邦人の子女の教育が国の責任として明示されたので、海外にいる子女の教育に関しても日本の子女と同様に教育への法律的な義務が明確にされました。ただ、同法の主な対象は、海外で一時的に日本の教育を受ける状況にある邦人子女で、夏の一時体験などは対象となっていないので、あるとしても間接的な影響だと思います。

北米の日本人学校補習授業校(日本語補習校)のリスト (2023年時点)

「在外教育施設における教育の振興に関する法律」が2022年に公布・施行され、日本政府が支援する日本人学校と補習授業校の在り方に大きな変化がありそうです。現時点では、具体的にどのような変化になるのかはわからないのですが、少なくとも注目度が上がっているのは確かで、これまでは、かなりバラバラになっていた日本人学校と補習授業校の系統だったリストなども公開されています。

あおぞらコミュニティー 幼児教育ディレクターの募集

あおぞらコミュニティー (https://www.aozoracommunity.org)で、2023年度からの幼児教育ディレクターの募集をされているそうです。 本日は、求人募集のお知らせです。現在あおぞらコミュニティーでは、幼児教育ディレクターを募集しています。以下の詳細を、ご興味のありそうなお知り合いに、ぜひシェアしてください。よろしくお願いします!! Position: Preschool Education Director Job Type: Full-time Experience: Teaching (young children): 8 years (Required) Language: Japanese fluently … More

NYCのGifted & Talented (G&T)プログラムについて

日本語の継承語教育とはあまり関係ないのですが、知り合いの方から、GTプログラムについて何か書いて下さいと言われたので、自分の経験を書いてみようと思います。ニューヨーク市でGTプログラムを考えている方の参考になれば幸いです。 あくまで個人の経験に基づく、個人的な意見なので、全てのGTプログラムがこんな感じだとは思いませんが、ある程度は正しい評価と思います。何か質問などがあれば一番下のコメント欄で質問ください。 GTには複数の種類がある GTは、学校の一部のクラスがGTのものと、学校全体がGTのものの二種類があります。学校の一部がGTの場合ですが、以下にある事情のために最近は広く広報活動などをしているところは少ないように感じます。学校の一部にGTがある学校のリストはここで見られます。学校全体がGT (city-wide GT)なのは、以下の5校です。この5校は、学校全体がGTなので、GTの入学方法などの情報はこちらからの方が入手しやすいかと思います。 Brooklyn School of Inquiry (BSI) (https://brooklynschoolofinquiry.org/) Talented and Gifted School for Young Scholars (TAG) … More

PS147 Japaense Dual Language Program オープンハウス (2022-2023入学者向け)

日本語のDual Language ProgramがあるPS147の2022年度入学のためのオープンハウスが1月から2月にかけて、対面及びオンラインで開催されるそうです。 —————————— PS147公立学校説明会 対面式 December 9th, 2022 (9:30am-) December 16th, 2022 (9:30am-) January 6th, 2023 (9:30am-) January 20th, … More

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2022年後期; 2022年 9月16日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2022年9月16日(金)必着とのことです。

Long Island City YMCA 日本語アフタースクールプログラム 2022-2023の募集要項

Long Island City YMCA 日本語アフタースクールプログラム 2022-2023 日本語での案内 プログラム概要 Long Island YMCA日本語アフタースクールプログラムは、同校にある4歳児向けUPK (Universal Pre-K)に併設した日本語によるアフタースクールプログラムです。 YMCA のミッションに従ったカリキュラムを日本語で行い、日本語を話すだけでなく、ひらがなの読み書き、日本の文化も楽しく教えられる環境を子供達に提供します。日本の年中行事に沿った月刊カリキュラム、日本の歌やダンス、日本語の図書朗読、日本の玩具を使ったプレイタイムなどを取り入れた教育を行います。このプログラムは、YMCAと国際交流基金 (Japan Foundation LA)の支援によってい2017年10月より開始されました。現在、2022年度の募集をしています。2022年度は、対象年齢を5-8歳までに拡大して、YMCAのUPKに通学していない子女も応募を受け付けているそうです。 保育時間、料金 2022年のプログラムの料金体系は以下の通りです。保育時間と学校暦にについては変更はありませんが、料金や定員に関しては、ある程度の変更もあり得ることをご了承ください。 … More

2022年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況

すごく出遅れてしまいましたが、今年も2022年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況についてのまとめ紹介しています。全体的な感じとしては、どこもコロナ対策を行いながらの対面でのサマーキャンプを取り行うところが多いようです。 ニューヨーク地域の2022年夏の継承日本語話者向けのサマーキャンプの状況 ニューヨーク育英学園 ニューヨーク育英学園のキャンプですが、今年は、対面とオンラインと別々のプログラムとして開催されているようです。毎年説明会が3月くらいに行われているのですが、今年は対面での説明会は行わず、録画での説明会がこのウェブサイト (https://japaneseschool.org/program/camp/ikuei-summer/) で公開されています。プログラム自体は、5月の時点で既に定員となっていたそうですが、5/21/2022の時点で、年少・年中混合クラスの定員を増やし追加募集をしているとのことでした。 New Jersey Address: 8 West Bayview Avenue, Englewood Cliffs, NJ, 07632 Phone: (201) 947-4832 … More

週刊NY生活 School Life 特集 2022-2023

週刊NY生活誌が毎年やっている「School Life特集」が今週号の紙面に載っています。 https://nyseikatsu.com/editions/856/856.pdf 昨年のSchool Lifeでは、コロナ禍で教育方法が安定していない状況だったためか、どの学校もコロナにどのように対応しているかは書いていなかったのですが、今年のSchool Lifeでは、オンラインによく教育方法などを書いているところが多くありました。 あと、こういう広報ができる予算がある継承語日本語学校はあまり多くなく、毎年School Lifeで紹介される学校の顔ぶれは変わらないのですが、今年は学習塾から継承日本語教育に進出した「日本語補習校 Alto」さんとか、日本の高校や大学進学を考える子女のためのオンライン系の学習塾さんなどが多くみられるようになってきました。

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2022年前期; 2022年 2月28日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2022年 1月24日 (月) – 2月28日 (月)必着とのことです。 コロナ対策のため、申請はできるだけ郵送で行ってくださいとのことです。

AG-5による補習校の先生向けのレッスンプラン集

こちらでも紹介した、文部科学省のAG-5 (https://ag-5.jp)という全世界の日本人学校と補習校の支援を目標としたプロジェクトがあるのですが、その一つのテーマとして、「補習授業校における日本語能力向上のための総合的なプログラム開発」というのを行なっています。 そのプロジェクトの中で、「補習校における日本語力向上プラン」(https://www.ag-5.jp/report/theme4/study)というページがあり、そこでは、日本語を補習校などの週末学校で教えている先生のため、実際に補習校で教鞭をとっている先生から、教材とレッスンプランを集め、一般に公開しています。 まだ規模は大きくないようですが (2022年 1月7日 (金)時点で30点ほどのレッスンプラン集)、ここのレッスンプランは実際に補修校で利用されたものが公開されていて、学生たちの作品や、レッスンプラン利用の際のアドバイスなども書かれています。 こう言った補習校や継承語の先生向けの教材開発が広く行われるようになるとよいなと感じます。

2022-2023年度の日本語補習校、土曜日学校の説明会

多くの日本語補習校、土曜日学校では、2022年4月入学希望者のための入学説明会を10月末から11月にかけて行なっています。以下、自分が見つけた範囲での2022-2023年度の入学説明会の情報です。情報は随時アップデートしていますが、古い可能性もあるので、正確な情報はそれぞれのウェブサイトで確認ください。 2021年10月16日(土): リセケネディー日本人学校 (オンライン) Lyceum Kennedy School (Japanese) Address: 225 E 43rd St, New York, NY 10017, USA Phone: (212) … More

Japanese for Kids @ Japan Society (Sept 2021 – Dec 2021)

これまで、大人向けの日本語のクラスを多く開講してきたthe Japan Societyが、9月から子供向けの日本語教室を開講するそうです。対象年齢は、3-5歳グループと、6-10歳グループで、クラスは週末に開講されるそうです。当面はオンラインでの開講とのことですが、もしかしたら、対面でのクラスが開講することになれば、新しい週末学校の一つとなるのかもしれません。 詳細は、以下のページを参照ください。

Queens児パング 2021年秋学期の募集

Forest Hillsでインフォーマルケアを行なっているQueens児パングの2021年秋学期の募集要項です。詳細は、ウェブサイト https://queensjipang.wixsite.com/queensjipangを参照ください。 —————————————— 「麻紀先生のZoom日本語親子クラス」のご案内です。麻紀先生がクィーンズのご家族のためにと、オンラインクラスを9月から再開して下さいます。 対象は4歳以下です。補習校幼児部での経験が豊かな保育士の先生で、海外で子育てする保護者の悩みにも親身に聞いてくださいます。ぜひご参加ください! 日本語親子クラスのご案内 日本語親子クラスは、zoom を使ってのオンラインクラスてす。季節の製作や歌、手遊び、運動遊び、お話の時間など、先生やお友達と一緒に楽しく遊びながら日本語を学びます。 日程 9月クラス: 9月28 日 10月クラス: 10月12日、10日、26 日 11月クラス: 11月9日、 16日、 23日 … More

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2021年後期; 2021年 9月17日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2021年9月17日(金)必着とのことです。

Brooklyn de Kosodate

Brooklyn de Kosodateという子育てコンサルティングサービスがあるそうです。内容的には、子育て家庭環境構築支援、子育て支援・援助、保護者・教師・保育士のワークショップ企画運営などをやっておられるそうで、無料での体験イベントやブログなどでの情報発信もやっておられるようです。

ブルックリン日本語学園(BJAFA)が対面授業を2021年9月から再開

ブルックリン日系人家族会が運営する「ブルックリン日本語学園」ですが、2020-2021年度はオンラインでの授業を行なっていたそうですが、2021年の9月から(ブルックリン日本語学園は、アメリカの学校と同じく9月が新年度の始まりです)対面での授業を再開されるそうです。 また、再開に合わせて、Pre-Kの入学希望者も若干名受け付けているとのことでした。詳しくは、BJAFAのホームページを参照ください (http://bjafa.org).

マンハッタンの新しい補習校 (Alto)

2021年の9月から、マンハッタンのミッドタウンにAltoという新しい日本語補習校ができるそうです。ニューヨークにある「Z会・栄光ラーニングセンター」と「すらら」という日本のいわゆる学習塾が補習校の分野にも進出してきたもので、これまで補習校はどちらかというと草の根的な保護者のネットワークからできてきた歴史を考えると非常に新しい動きだと感じます。 まだウェブサイトでの情報を読んだだけですが、大まかな情報としては、以下のような感じです。 Alto (あると) Address: 370 Lexington Avenue Suite1804, New York, NY 10017 Website: http://alto-edu.com Email: info@alto-edu.com 今の所の対象は、小学校1年から3年の範囲の学習を希望する子女。 通常の補修校と異なり、クラス単位での運営ではなく「自由進度 × … More

あおぞらコミュニティーが対面授業を2021年9月から再開

Brooklynにある「あおぞらコミュニティー」(旧 あおぞら学園)が、2021年9月からは対面での土曜日プログラム/アフタースクールプログラムを再開することになったそうです。プログラムの再開に合わせて、以下の日程でプログラム説明会を開催されるとのことでした。説明会への登録は、https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSefEhe0G7x9tFdUPGSvEtP0vlMQMzm2mUD_hmJOy-Gf6EZ3mg/viewformでできるそうです。 プログラム説明会日程: 2021年 6月3日 (木) 1:00pm-2:00pm 2021年 6月10日 (木) 5:00pm-6:00pm

2021年ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG) オープンハウス

ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG)のオープンハウスが以下の要領で2021年5月8日(土)にオンラインで開催されるとのことです。Pre-Kから入らない場合は、欠員が出た時のみの随時応募とのことです。 BJAFA/BNGの状況はよく知らないのですが、通常はNYの補習校は1年生から3年生くらいまでは非常に人気が高くて欠員待ちなことが多いので、もし1年生の時点でいずれかの補習校に在籍したい場合は、幼稚園くらいから入学する必要があるようです。 BJAFA/BNGは、コミュニティーを重視した学校運営をしているので、子供の継承日本語教育に積極的に関わっていきたい保護者にはとても良い学校だと思います。自分も一度授業参観をさせていただいたのですが、カリキュラムもフレキシブルで、日本語の教科書を使うのですが、日本の学校で教えられるような使い方ではなく、テーマベースな授業運営をされていました。 ———————————- ブルックリン日本語学園新年度オープンハウス ———————————- ブルックリン日本語学園 オープンハウス 2021年5月8日(土) 午前10:30~11:30 オンラインアプリ「Zoom」を使用予定。 http://bjafa.org/nihongogakuen/home/school-enrollment/ ———————————-

ニューヨーク日本人学校の移転

2021年 4月24日 (土)の週刊NY生活誌によると、コネチカットにある日本人学校が、グリニッジからリバーサイドに移動することが決まったそうです。 この記事にもありますが、ニューヨーク日本人学校は、元々はニューヨーク市のクイーンズにあったのですが、1990年代のバブル期の日本企業駐在員の増加、また、日本企業駐在員の家庭がニューヨーク市内からホワイトプレーンズなどの郊外に移動するのに伴い、コネチカット州のグリニッチに移動しました。今回は規模の縮小に伴い、リバーサイドにある校舎に移動するとのことでした。

Long Island City YMCAでの幼児サマーデイキャンプ (2021年)

2019年頃から始まったLong Island City YMCAでの日本語でのサマーキャンプですが、今年は、3-4歳向けの幼児キャンプとして開催されるそうです。うちの子供が、2019年と2020年のキャンプに参加したのですが、いろいろな日本の文化行事などを取り入れたアクティビティーや、YMCA内のプールなどでの活動など、かなりクオリティーも高かったです(今年はCOVID-19の為、プールが取り入れらえるのかどうかは不明です)。YMCAということもあり、料金も比較的安価に抑えられていて、とてもありがたいです。 4月17日 (土)にオンラインでの説明会があるということで、その際に登録すると、early bird discountもあるそうです。 詳しくは、以下のウェブサイトを参照ください。 2021年3月時点での、プログラムの詳細は以下の通りです。 ———————————- LIC YMCA Japanese Immersion Summer Camp 2021 ———————————- Looking … More

リセケネディ日本人学校での高等部開講 (2021年)

リセケネディ日本人学校に、2021年から高等部が開催されるそうです。詳細は、以下の通りです。 2021年度リセ・ケネディ日本人学校土曜課程「高等部」 時程:毎週土曜日 8:45-10:15am(間に5分程度の休憩)  2学期 2021年9月11日 – 12月18日(11/27は休校)可能なら3学期(1/8-3/12)も継続してほしい。 授業形態:オンライン(zoom) クラス規模:15名程度(最少開講人数は5名) Lyceum Kennedy Japanese School 225 East 43rd Street, New York, NY … More

2021年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況

昨年のこの記事に引き続き、2021年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況についてのまとめを、ここで紹介しようと思います。昨年に、2020年のサマーキャンプの件についての記事を書いているときは、よもや2021年のサマーキャンプもCOVID-19の影響を受けるとは思っていませんでした。 ただ、2021年3月の状況ですと、だいぶCOVID-19も収束してきているようなので、屋内での活動にはある程度の支障があるものの(おそらくスイミングなどは難しいかと思われます)、屋外の活動や、大きな場所での活動などは、夏頃にはかなり自由になっているのではないかと思います。 今のところ、どのキャンプ主催者も、ある程度の規制の下(数を減らしたり、活動内容を制約したりして)、2021年のサマーキャンプは対面による保育を予定するところが多いようです。 ニューヨーク地域の2021年夏の継承日本語話者向けのサマーキャンプの状況 ニューヨーク育英学園 毎年、自分の子供がお世話になっているニューヨーク育英学園のサマーキャンプですが、NJキャンパスでは、対面によるキャンプの開催が決定したとのことで、動画によるサマーキャンプの説明が以下のページで見られます。 New Jersey Address: 8 West Bayview Avenue, Englewood Cliffs, NJ, 07632 Phone: (201) 947-4832 … More

週刊NY生活 School Life 特集 2021-2022

週刊NY生活誌が毎年やっている「School Life特集」が今週号の紙面に載っています。 https://nyseikatsu.com/editions/809/809.pdf やはり新聞などのように活字になって学校紹介をする場所で、コロナへの対応のことは書きづらいのか、どこもコロナ禍の2020年-2021年にどのように授業を行ったかや、2021-2022年度は、どのように対面授業とオンライン授業が実施されるのかなどを書いているところは、あまりありませんでした。 おそらく2021年に日本語の継承語学校を選ぶ家庭にとっては、授業がどの程度オンラインあるいは対面で行われるのか、2021年のコロナ禍以降の対面授業への以降はどうするのか、などが一番知りたい情報だと思うのですが、これは多分ここに調べていく必要がありそうなので、今年の継承語学校探しはさらに大変になりそうです。

Tokyo-Frost Valley YMCAの継承語保護者向けのワークショップ (2021年3月-5月)

毎年日本語によるサマーキャンプを行なっているTokyo-Frost Valley YMCAが、3月から5月にかけて継承日本語の保護者を対象にしたワークショップを行うそうです。 ——————————– 保護者向けオンライン連続セミナー 2021年3月18日(木曜日) 第一回:「中高生への学習支援と心のケア」  2021年4月17日(土曜日) 第二回:「日々の生活におけるストレスや不安との付き合い方、マインドフルネスの紹介」  2021年5月11日(火曜日) 第三回:「日米の大学進学事情」  2019年末に発見された新型コロナウィルスにより、私たちの生活様式は大きく変化しました。情報が氾濫する中、特に渡米して長くない場合には、慣れない異国で何が正しいか判断しなくてはならないのは大きな重荷かと思います。この不透明、不安定な時期において、まずは保護者の皆様ご自身の不安が解消され、セルフケアに重きが置かれることが重要です。この3回のセミナーは、学習支援や心のケア、マインドフルネス、大学進学などをテーマに、メンタルヘルスや教育などの分野の専門家を招き、保護者の皆様の心身の健康をサポートしていくことを目的としています。ぜひお誘いあわせの上、ご参加下さい。 <参加費用> $10/各セミナー (詳細は上記のリンクより) ご不明な点がございましたらご連絡さい。 Tokyo-Frost Valley YMCA Partnership 777 … More

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2021年前期; 2021年 3月1日締切)

ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2021年 2月1日 (月) – 3月1日 (木)必着とのことです。

JOESのインターネット通信教育

主に日本企業の家族が海外で駐在するさいに利用することが多いJOES (Japan Overseas Educational Services / 海外子女教育振興財団)ですが、最近は、幼児から中学生までの日系子女を対象にしたインターネットによる通信教育を行なっているそうです。現在のCOVID-19のためかどうかはわかりませんが、最近、教材の内容などを一新したそうで、ウェブサイトなどで教材の紹介が上がっていたり、無料で体験を申し込めたりするそうです。