継承日本語教育とはあんまり関係ありませんが、子供向けの書籍や、子供と遊んで楽しかったところやオススメなところを紹介しています。
ニューヨークの子供遊びスポット: Queens County Farm Museum
毎年秋になると、ハロウィンのJack-O’-Lantern(カボチャで作ったランタン)を作るために、スーパーなどでは大きなカボチャが並びますが、うちは毎年、クイーンズにあるQueens County Farm Museumというところに行って、いろいろな秋の遊びを子供とするようにしています。Queens County Farm Museumは、規模は小さいですが、クイーンズ(Long Island)にあり、レンタカーやUberなどでも気軽に行ける農場で人気がある場所です。 Queens County Farm Museum Address: 73-50 Little Neck Pkwy, ...ニューヨークの子供遊びスポット: FAO Schwarz at Rockfeller Plaza
アメリカのおもちゃ屋さんの老舗 FAO Schwarzは、子供づれのニューヨーク観光名所の一つだったのですが、残念ながら2015年にニューヨーク旗艦店を閉めて廃業してしまいました。全然知らなかったのですが、いつの間にか2018年に新しいオーナーの元でRockfeller Centerの近くで再出店していました。再出店していたことは全然知らなかったのですが、Lego StoreとNintendo Store (どちらもRockfeler Centerにある)に行こうと思っていたら、懐かしいtoy soliderユニフォームの人がいたので、ちょっとみてみたらFAO Schwarzだったのに気がつきました。 店の中は、それぞれのセクションで店員さんがデモンストレーションをしてくれていたり、いろいろ楽しいアトラクションがあったりと、子供のにとってはとても楽しい場所でした。昔いったFAO Schwarzのような、ぬいぐるみなどの伝統的なおもちゃや、Droneの子供版のようなリモートで動く空を飛ぶおもちゃなどもありました。置いてあるおもちゃはどれもクオリティーが高いものばかりで、自分の子供が大好きなSago Miniのセクションなどがあって子供たちは大満足でした。 一つ大変だったのは、子供が欲しがるものが多くて困りました。観光客の人が多いのか、結構高価なおもちゃも周りの人がどんどん買っていくので、それをみて子供達が自分も欲しいという感じになるので、ここに来るとかなりの支出が必要になってくるなぁと思いました。自分たちは、3階に割引おもちゃコーナーがあったので、そこで50% offのおもちゃを買ってなんとか乗り切りましたが、店員さんが紹介しているおもちゃは、それぞれ$30-40程度だったので、これを全部買っていたら大変なことになりました。 FAO Schwarz Address: 30 ...ニューヨークの子供遊びスポット: Governors Island
Governors Islandで、Japan Performing Artsという団体が毎年やっている盆踊り大会 (https://japanperformingarts.org/governosisland.html)に行ってきました。 Governors Islandには一度も行ったことがなかったのですが、この島は居住区が全くなく、普段は誰も住んでいない無人の島です。歴史的には、島はアメリカの独立戦争などニューヨークを防衛する要塞として使われていたので、軍隊の駐屯所などいろいろな歴史的な建物や施設がありました。夏から秋にかけては、一般のイベントに解放されているのですが、マンハッタンのフェリーターミナルか、ブルックリンのターミナルからフェリーでしか来れないようになっています。 で、盆踊り大会ですが、非常にlow keyな感じの会で、小さい子供と家族の時間を過ごしたいという家庭には非常におすすめです。予算的にも、参加費などはなく、子供向けのゲーム(ふくわらい、けんだま、たけとんぼ、わなげ、水鉄砲など)も無料で、唯一有料だったのが、スーパーボールすくい($2)だけでした(これはゲームが終わったらスーパーボールをいくつかもらえるからお金がかかるのだと思います)。食べ物に関しては、屋台が複数でており、自分が行った際には、お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台がありました。 日本の文化イベントでは、いかに少ない時間で多くの日本文化イベントを子供達に楽しんでもらえるようにしようかという、結構スケジュールが過密なイベントが多いのですが、この盆踊りイベントは、どちらかというと、ゆっくり家族の時間をリラックスして過ごして、暇になってきたら、ゲームや盆踊りなどのイベントが時折入るという感じでした。子供と広い自然の中で、いろいろな話や遊びをしたりしてゆっくり1日過ごすことができました。Governors Islandでは、盆踊り以外のイベントも多く行われていたので、盆踊りの前と後には、4人乗りの自転車で島を回ったり、レンタル自転車 (Citibike)にも乗れたりできました。 で、やっておけばよかった思ったのは、 フェリーやGovonors Islandの中には小さな売店があったりしたが、子供向けの飲み物や食べ物は少なかったので、ミルクやお菓子をもう少し持って行けばよかった。 盆踊り会場やGovernors Islandでは、ピクニックをして楽しむことが多かったので、もう少しピクニックの道具を持っていけばよかった。 Govonors Islandでは携帯が通じないところが多くあるので、事前に情報はプリントアウトして持っていけばよかった。 また来年も行きたいです。ニューヨークの子供遊びスポット: Randal’s Island
6歳と3歳の子供をつれて、バーベキューをすることにしました。子供がだいぶ大きくなってきたので、ニューヨーク近郊でキャンプなどをしたいと思っていたのですが、残念ながら、色々良いと聞いていたNYC ParksのFamily Camping with the Urban Park Rangers (https://www.nycgovparks.org/events/family-camping)は抽選漏れで、最後まで今年の夏は参加できませんでした。この週末を逃すと、もう夏にキャンプみたいなことができないということで、ピクニック+BBQの1日キャンプのようなことをすることになった次第です。 NYCで、BBQをやっても良い公園は限られていて、場所のリストはNYC Parksの以下のウェブサイトにあります。 https://www.nycgovparks.org/facilities/barbecue 以前からNYSCIやQueens Zooなどにいった際に、Flushing Meadows Corona ParkでBBQをしている家族を多く見ていたので、本当はFlushing Meadows ...ニューヨークの子供遊びスポット: Camelback Mountain Resort
ニューヨークから車で2時間くらいのCamelback Mountain Resort (301 Resort Dr, Tannersville, PA 18372 / https://www.camelbackresort.com) という所に行ってきました。Camelbackは、ニューヨーク近郊では有名なスキーリゾートですが、夏場も、屋内プールや屋外のwater parkなどがあり連日家族づれ人たちで賑わっています。残念ながら電車やバスなどの公共交通機関がまったくないので、車を借りていくしかないのですが、その分、移動の際の荷物などの制約がなかったので、逆に良かったと感じました。 料金的には、部屋ごとに料金が課金されるシステムで、親子4人であれば、一番小さい部屋 (2 twin ...ニューヨークの子供遊びスポット: Yankee Stadium
今日は、6歳と3歳の子供をつれて、Yankee Stadium (https://www.mlb.com/yankees/ballpark) に野球を見に行きました。あまり下調べせずに行ったのですが、とりあえず行く前に調べたことは、以下のような点です。 Yankee Stadiumには、野球をずっと見ていられない年齢の子供のために、Plymouth Rock Kids Clubhouse (https://www.mlb.com/yankees/ballpark/enhancements/)という遊び場所がある。場所は、309-310 sectionsのあたり。 Yankees Promo Dayという日に子供と行くと入場時に、子供向けにいろいろなプロモグッズがもらえる。(https://www.mlb.com/yankees/tickets/promotions) 夏の日中にゲームを見に行く場合は、日陰になる席を確保する方がいい。Yankee Stadiumは、ホームベースが西、一塁側が南、二塁側が東にあるので、日中のゲームの際には一塁側が影が多くなり、その後、どんどんとホームベース側に向かって影が増えていく。ただ、日陰になる場所は結構少なく、200 (2階)と400 (4階)の最後の列くらいしか日陰にならない。チケットが高価な100 ...ニューヨークの子供遊びスポット: Sheep Meadow (Central Park)
夏真っ盛りの7月末でしたが、気温が日中80度くらいとのことだったので、屋外へのお出かけをしてみました。今日は、セントラルパークのSheep Meadowという大きい広場です。場所的には、とにかく何もない広大な広場で、そこで本を読んだり、フリスビーなどの遊びをしたり、ピクニックして昼ごはんを食べたりしている人たちがいます。全体的には若い人たちが多いのですが、1-5歳くらいの小さい子供を連れた家族づれも多くいました。 Sheep Meadowのいいところは、とにかく広いので、ここ数年何度も行っているのですが、混んでいると感じることはこれまで一度もありませんでした。今回行った時は、とてもピクニック日和の素晴らしい天候だったのですが、それでも人はまばらで(人は多いのですが、とにかく広いので)、自由に自分のスペースで遊べる感じがしました。ピクニックは、日陰のところが人気があるので、ちょっと間隔が狭いと感じるかもしれませんが、それ以外の場所は、とにかく広大なスペースがあり、そこで走ったり遊んだりできます。小さい子供さんでしたら、風船やボール、シャボン玉などを持って行ったらそれだけで数時間くらいは遊び続けられると思います。マンハッタンの中でこれだけ広いところで子供と遊べるのは非常にありがたいです。 あと、Central Parkの中でもSheep Meadowがおすすめなのは、近くにLa Pain Quotidienというカフェがあり、ランチやスナックなどはそこで購入できます。セントラルパークにも関わらず、値段は比較的安価で (ランチサンドウィッチは$7-9程度)、しかもその横にはトイレがあるので、子供が突然トイレに行く必要があっても大丈夫です。最後に、Sheep Meadowから見える景色はとても素晴らしいので、無料でこんな素敵な公園があるなんて、少しニューヨークに住んでてよかったなぁと感じました。 —————————– Sheep Meadow (Central Park) —————————– Address: 1802 65th St ...ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays
ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays サニーサイドにあるindoor playareaの紹介です。2016年から始まったということなのですが、住んでいるところから比較的近かったにもかかわらず、あることを全く知りませんでした。非常に楽しい場所だったので、見つけた時には、これまで知らなかったという残念な気持ちと、近所で新しいものを発見した嬉しさがありました。 で、実際の場所のリビューですが、他のindoor playareaに比べると、遊戯施設は少なく抑えていて、スペースを広く利用している雰囲気がありました。遊戯設備は、小さい子供が遊べるおもちゃ、滑り台などの他に、ある程度大きい子供のためのボルダリングなどもありました。年齢的には、3歳くらいから7-8歳くらいまでは楽しめるのではないでしょうか。あと、壁のない広い場所なので、椅子に座って仕事をしながら子供を見ることができます。大人のテーブルと椅子の近くには、アートに関する本や、その他面白そうな内容の本がたくさんありました(自分はAnthony Kennyという人の”A New History of Western Philosophy”を読んでました)。あと、コーヒー、お茶、ビールなども販売しており、子供を見るお父さんとお母さんに優しい場所だなぁというのが感想です。 ——————— Sunnyside Plays ——————— Address: 4309 48th Ave, ...ニューヨークの子供遊びスポット: New York Hall of Science (その2)
New York Hall of Scienceのリビューの2回目です。 ——————————– New York Hall of Science ——————————– Institution: New York Hall Of Science Address: 47-01 ...ニューヨークの子供遊びスポット: 源氏物語展 at The Metropolitan Museum of Art (Met)
The Metropolitan Museum of Art (Met)でやっている源氏物語展 (The Tale of Genji)に子供を連れて行ってきました。展示の内容は、規模は”the first major loan exhibition in ...