子供をバイリンガルに育てるメリットとデメリット

前学期に教えていたクラスで、アメリカで子供をバイリンガルに育てるメリットとデメリットをまとめるプロジェクトをしたので、それのまとめを日本語で書いておこうと思いました。バイリンガルのメリットとデメリットについて、科学的に実証されている、あるいは客観的に記載されている事実についてをまとめようというプロジェクトでしたが、研究で確立している事象だけを考えると、バイリンガルのメリットは非言語的な認知力についてのものが多く、デメリットは言語的なものが多かったのがおもしろかったです。 バイリンガルのメリット 言語に関するメタ知識(言語をコミュニケーションのシステムとして認知する知識)が高く、言語に対する反応がモノリンガルと異なる。例えば、”Which is more like CAP? CAN or HAT?”という質問があると、モノリンガルの英語話者は、音声的に近いCANを選ぶことが多いが、バイリンガル話者は、HATも意味的に近いと答える。 クリエイティビティーが高い。例えば、”Tell me all the things you could do with paperclips.”などという質問をされると、モノリンガルはありふれた答え(鍵を開けるとか)しか出せないが、バイリンガルはクリエイティビティーが高い返答(アクセサリーにするとか、キーホルダーにするとか)が出せる。 […]

ニューヨークの子供遊びスポット: Sheep Meadow (Central Park)

夏真っ盛りの7月末でしたが、気温が日中80度くらいとのことだったので、屋外へのお出かけをしてみました。今日は、セントラルパークのSheep Meadowという大きい広場です。場所的には、とにかく何もない広大な広場で、そこで本を読んだり、フリスビーなどの遊びをしたり、ピクニックして昼ごはんを食べたりしている人たちがいます。全体的には若い人たちが多いのですが、1-5歳くらいの小さい子供を連れた家族づれも多くいました。 Sheep Meadowのいいところは、とにかく広いので、ここ数年何度も行っているのですが、混んでいると感じることはこれまで一度もありませんでした。今回行った時は、とてもピクニック日和の素晴らしい天候だったのですが、それでも人はまばらで(人は多いのですが、とにかく広いので)、自由に自分のスペースで遊べる感じがしました。ピクニックは、日陰のところが人気があるので、ちょっと間隔が狭いと感じるかもしれませんが、それ以外の場所は、とにかく広大なスペースがあり、そこで走ったり遊んだりできます。小さい子供さんでしたら、風船やボール、シャボン玉などを持って行ったらそれだけで数時間くらいは遊び続けられると思います。マンハッタンの中でこれだけ広いところで子供と遊べるのは非常にありがたいです。 あと、Central Parkの中でもSheep Meadowがおすすめなのは、近くにLa Pain Quotidienというカフェがあり、ランチやスナックなどはそこで購入できます。セントラルパークにも関わらず、値段は比較的安価で (ランチサンドウィッチは$7-9程度)、しかもその横にはトイレがあるので、子供が突然トイレに行く必要があっても大丈夫です。最後に、Sheep Meadowから見える景色はとても素晴らしいので、無料でこんな素敵な公園があるなんて、少しニューヨークに住んでてよかったなぁと感じました。 —————————– Sheep Meadow (Central Park) —————————– Address: 1802 65th […]

新時代海外移住者の日本語継承

カルダー, 淑子. (2019). 新時代海外移住者の日本語継承: 日本語教育推進法案に対する署名運動から. In 喬. 宮島 et al. (Eds.), 開かれた移民社会へ. (pp. 234-241). Tokyo, Japan: 藤原書店. 「日本語教育推進法案」が2019年の国会で通過しましたが、その原案が公開された2018年から、日本語教育の推進の対象に、国内の移民者および在外(海外)の一時滞在者に限らず、海外での「日本にルーツを持って海外に永住する人」にも対象を広げようと活動を続けられているカルダー淑子先生の論文です。 「日本語教育推進法案」に関する運動に関しては、この論文が書かれてから国会通過まで紆余曲折があったのですが、この論文では深く触れられていません。主な内容は、「日本にルーツを持って海外に永住する人」に対する日本語教育の必要性について、北米だけでなく他の地域の特色なども考察して書かれています。また、海外で日本語教育を受けて日本語と現地語のバイリンガルとして活躍できる人材が、現在の日本社会や企業では良い意味でも悪い意味でも特別視されており、日本社会、企業がバイリンガル人材を活用できる場所を提供できているのかという疑問も投げかけらています。

ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays

ニューヨークの子供遊びスポット: Sunnyside Plays サニーサイドにあるindoor playareaの紹介です。2016年から始まったということなのですが、住んでいるところから比較的近かったにもかかわらず、あることを全く知りませんでした。非常に楽しい場所だったので、見つけた時には、これまで知らなかったという残念な気持ちと、近所で新しいものを発見した嬉しさがありました。 で、実際の場所のリビューですが、他のindoor playareaに比べると、遊戯施設は少なく抑えていて、スペースを広く利用している雰囲気がありました。遊戯設備は、小さい子供が遊べるおもちゃ、滑り台などの他に、ある程度大きい子供のためのボルダリングなどもありました。年齢的には、3歳くらいから7-8歳くらいまでは楽しめるのではないでしょうか。あと、壁のない広い場所なので、椅子に座って仕事をしながら子供を見ることができます。大人のテーブルと椅子の近くには、アートに関する本や、その他面白そうな内容の本がたくさんありました(自分はAnthony Kennyという人の”A New History of Western Philosophy”を読んでました)。あと、コーヒー、お茶、ビールなども販売しており、子供を見るお父さんとお母さんに優しい場所だなぁというのが感想です。 ——————— Sunnyside Plays ——————— Address: 4309 48th […]

パンダの会 (マンハッタンでの0-5歳向け 親子の日本語プレイデート)

マンハッタンのダウンタウンW4駅近くで、0-5歳向けの日本語でのプレイデートのような集まりが始まっているようです。詳細はフライヤーを参照ください。 パンダの会: 親子で日本語 0-5歳くらいまでのお子様対象 Date: Every Wednesday Time: 10:00am-10:50am Place: Near West 4th Street–Washington Square station 初回$10で体験できます。詳細、お申し込みはpandany1991@gmail.com

NYこどもサポート (早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイト)

アメリカ連邦政府のサービスで、発達障害のある子女に対するサービス(様々なセラピーやカウンセリング、費用支援など)を行う早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイトです。サービスの内容、日本語での相談の可否、費用に関する情報などが充実しています。また、プレイデートなどの定期的な集まりも行なっているそうです。 NYこどもサポート (早期介入プログラム/Early Intervention Programの解説ウェブサイト) http://www.kodomosupport.com