2023年に国際交流基金が、アメリカでの継承日本語教育をサポートするためのウェブサイト (http://keishonihongo.org/) を立ち上げたのですが (このポストを参照)、2025年の終わりにサイトを閉鎖することにしたそうです。今後はJFLAのウェブサイト (https://www.jflalc.org)で継承語教育の案内なども行うとのことでした。
元々、あちこちの情報をコピーして作られた独自のコンテンツがないウェブサイトでしたし、更新も数ヶ月に一度くらいニュースがアップロードされるくらいのウェブサイトだったので、妥当な決定かと思います。継承語教育をサポートする特設ウェブサイトを作っても、コンテンツの作成やアップデートをしないので、逆に継承語教育に対する意識の低さがでているなぁと感じていました。

