ブルックリンに、Enso Daycareという新しい日本語によるデイケアサービスが始まったそうです。
Enso Daycare
Address: 130 15th St, Brooklyn, NY 11215, United States
Phone: 929-530-0744
Hours: Monday: 8:00am-6:00pm, Tuesday: 8:00am-6:00pm, Wednesday: 8:00am-6:00pm, Thursday: 8:00am-6:00pm, Friday: 8:00am-6:00pm, Saturday: Closed, Sunday: Closed
Website: http://www.ensodaycare.com/
Description: Enso Daycareは、ブルックリンにある日本の文化を取り入れた保育園です。敬意、調和、全人発達を重視し、子供たちに礼儀や感謝の気持ちを教え、ルールを守り時間管理を学ばせる構造化された日課を提供します。活動には、折り紙や日本の伝統行事の祝祭、ヨガ、屋外遊び、アートやクラフトがあり、子供の創造性と自信を育てます。園の教育者であるAnnaは、幼児教育の専門家であり、子供の全人的な成長をサポートします。
Enso Daycareを含む、ニューヨーク市周辺での日本語による保育機関、学校のリストをこのページ (https://japanese-schools-newyork.com/ニューヨーク近郊での日本語バイリンガル継承語/ )で公開しています。
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スターチャイルド デイケア イーストビレッジ / Starchild Daycare East Villege Address: 435 East 6th Street #1GF, New York, NY, 10009 Phone: 646-509-0140 URL: http://starchildny.com マンハッタンのミッドタウンとイーストビレッジにあるデイケアサービス。今回見学にお邪魔したのはイーストビレッジの方で、ここはホームデイケアでやっているので、いわゆるアパートのような住居の一部を保育施設にしたような感じ。基本的には全て日本の幼稚園に沿った保育をしているとの事で、朝の会とか毎月の歌などが日々のスケジュールに組まれている。基本保育時間は9時-4時で、8-9時、4-6時は基本外保育として追加料金で預かる事も可能。保育時間中は、保育状況を写真やビデオで保護者用のオンラインアカウントで提供しているので、始めて子供を預ける人にも安心感があると感じました。子供はほぼ全員が永住組で、中には両親は日本語は話さないが子供の言語教育のために預けているという保護者もいるとの事。トイレトレーニングや、昼寝のタイミングなども始めは子供それぞれのスケジュールに合わせて調整してくれるとの事でありがたい。保育スケジュールも週に一回からでも受け付けてくれています。場所がどの駅からも5-10分くらいかかるところにあるので、ダウンタウンに住んでいるとか仕事があるという人以外には毎日の通学は大変かもしれないです。
Monday, May 11, 2015 In "School_Information"
前回の2-3歳の備忘録に引き続き、今回は、3-4歳で継承日本語教育のためにやっていたことの記録を書いておこうと思います。これを書いている時点で、上の子供は9歳、下の子供は6歳です。今回は、それぞれの子供が3-4歳くらいの時(2016年-2017年と2019年-2020年)に、自分が継承日本語保持のためやってきたことを書き留めています。 継承語の保護者ネットワーク 特に意識してやったわけではないですが、3-4歳の時に一番役に立ったと思うのは、日本語を継承語として話す子女を持つ保護者の人たちのネットワークでした。公園などで遊んでいて日本語を話していると、他に日本語を話す環境にある近所の子供たちと友達になったり、デイケアや学校などの説明会などで同じ保護者の人と何度もあったりして知り合いになったケースが多いです。3-4歳くらいの学齢期前の保護者による自主的な継承語グループは多くあると読んだことがあったのですが、このくらいの時期になると子供の学校をどうするのか、どうやって継承日本語教育を続けるのかなどが具体的な課題として感じるようになるので、保護者間のネットワークができやすいのかと思いました。自分達の場合も、ニューヨークがちょうどUPK(3-4歳からの無料全日保育)を開始したところだったのですが、UPKには行かせたいけれども、小さい頃から全日で英語での教育を受けるだけでなく、何か継承日本語保持のためにもしたいという保護者が集まって、いろいろ相談をするようになりました。いろんな場所に見学に行ったり、日本の国際交流基金さんに資金援助の相談したりと、かなり活発に活動していたように思います。結局、地元のYMCAと協力して、YMCAのUPKに付属した日本語アフタースクールを開始してもらうことになり、子供が4-5歳となってUPKに通うようになってからも、3-4歳くらいにできた保護者とのネットワークは続いています。 日本語の本の読み聞かせ いろんな所で日本語による本の読みき書かせが重要だということだったので、3-4歳の時は特に日本語の本の読み聞かせができるように心がけました。最初は、日本のアマゾンから本を購入して郵送してもらうような事をしていたのですが、本の値段と郵送費で非常に予算的に高くなってしまったことと、せっかく購入しても気に入って何度も読む本は限られていたので、途中からは地元の図書館や、通っていたデイケアの図書貸出サービスなどで日本語の本を入手するようになりました。 YouTube channels 日本のテレビなどはできるように見るように心がけていたのですが、3-4歳の時点で(たぶん今も)子供たちが特に好きだったのは、YouTube channelsです。3-4歳で人気があったのは、日本のおもちゃを紹介する「アニメキッズ」や同年代の子供たちがいろんな遊びやおもちゃを紹介するKan & Aki's CHANNELとかプリンセス姫スイートとかが好きでした。YouTubeチャンネルはここでまとめています。 日本への一時帰国 子供が3歳くらいになると、日本への長距離飛行機も乗りやすくなるので、一時帰国もしやすくなります。一時帰国した際の備忘録をここに書いています。 日系のイベントへの家族での参加 日系の保育施設などに通っていると、そこや、日系人会などが主催する子供向けのイベントの情報も入ってきやすかったです。この時くらいから、積極的に家族で日系のイベントに参加するようにしていました。いつも参加したのは、お正月、こどもの日、運動会、七五三、ストリートフェア、Brooklyn Botanic GardenやDCでの桜祭り、盆踊り、Japan Dayなどです。
Monday, October 10, 2022 In "Memo"
ばあちゃん家 / Baachanchi Address: 32-24 33rd Street, Astoria, NY 11106 Phone: (347) 546-8490 URL: http://baachanchi.exblog.jp/13940848/ 非常にアットホームな感じの2-4歳児向けのデイケア。部屋には日本語のチャートや児童の写真などが飾ってあり、毎日コツコツと保育環境を整えているという雰囲気が伝わってきた。設備もしっかり整っている雰囲気で、食事もしっかりと手作りのものが提供されている。日中の活動の様子は、当日参加している保護者のところに毎日写真で(毎日百枚くらい)提供されている。できるだけ体動かそうと言うのが教育方針らしく、天気の時には公園でいろいろな活動するらしい。担当の方々も人当たりが良く、自分の子供を3人育てた経験から、現地でバイリンガルに育てるという難しさを自分で実感しているので、日本の教育の大事さを重要視し、保育はすべて日本語で実践されている。参加している子供の中には、両親とも英語のみしか話さないという家庭からの子供が数人いるらしい。トイレトレーニングなどもやってくれる。 2018年1月30日追記: 風の噂で、「ばあちゃんち」の主催者の方が2018年でデイケアをやめてしまうかもしれないと伺いました。もともとデイケアがすくないクイーンズ アストリアの日本語デイケアですので、できれば継続してもらいたいです。
Saturday, April 11, 2015 In "School_Information"