2020年の夏休みに引き続き、2021年の新年のお休みの間も、COVID-19で遠出がままらない状況が続くので、いろいろうちで出来る日本の文化体験のようなことをいろいろやってみました。子供からの反応が良かったものもあれば、結構苦労して準備したのに、期待していた反応もみられないということもあったので、これから少しづつ紹介していこうかと思います。
今日は、一番最初にやってみたたい焼き作りです。たい焼きは、結構大変なんじゃないかなぁという印象があったので、実際にやってみると、非常に簡単にできてしまったので、手間とコストパフォーマンスに関しては、結構高いと感じました。他方で、一番最初にやったので、事前に子供の興味を引くことをしなかったので、実際に作ってみて食べてみても、あまり子供の感動は得られませんでした。これは、うまくやれば改善できると思います。
手間 | |
子供の反応 | |
費用 |
準備に必要なものですが、非常に簡単でした。
調理用具
- たい焼き器: これはアマゾンで非常に多くの種類が販売されています。料金も、$15-25程度と、お手頃でした。
食材は、以下のCookpadのレシピに沿って購入しました。
食材
- 薄力粉 (cake flour): 150g
- ベーキングパウダー (baking powder): 大さじ 2/3
- 卵: 1個
- 砂糖: 40g
- 牛乳: 180cc
- こしあん: 約250g
- (Optional) 重曹 (baking soda): 小さじ 1/2
- (Optional) 塩: ひとつまみ
大体のものは、普通のスーパーでも手に入りますが、「こしあん」はある程度ethnic ingredientsが揃っているところでしか、売っていないかもしれません。もし近所でうっていなければ、Amazonなどで”Japanese Sweetened Red Bean”で検索すると缶詰の小倉あんが$10程度で売っています。
レシピも非常に簡単で、味もアメリカの自家製にもかかわらず、日本の本場の味とそれほど買わないのではないかと思うような出来上がりでした。ただ、とにかく子供と作ることに主眼を置いてしまっていたので、子供たちは作る過程は楽しんだのですが、魚の形をしたパンケーキを見た時の反応は鈍かったです。
これは後から経験上わかったことなんですが、日本の料理などをする際には、日本のテレビ番組やアニメなどでその食材を紹介しているものをYouTubeなどで探して、それを見てから、作成すると子供の反応が劇的に変わってきました。たい焼きに関しては、以下のようなものがあるようです。
セイキンTVのたい焼きのエピソード。
説明はいらない「およげたい焼きくん」
aniDBで検索したら、以下のようなアニメのエピソードでたい焼きが紹介されているようです。