ニューヨーク市のDual Language Programについて

PS147のJapanese Dual Language Programが2019年からはPre-KからGrade 4まで行われるということで、軌道に乗り始めてきたそうですので、ちょっとニューヨーク市におけるDual Language Programを含むBilingual Programのこと全般について書いてみようと思いました。ニューヨーク市の2017年時点のBilingual Programの統計的をNYC OpenDataで引っ張ってきて、簡単な分析をしました。 最初はBilingual Programの場所に関するデーターです。 場所的には、Staten Islandを除く全ての場所に平均的に分散しています。 プログラムのタイプですが、Dual Language Programと、Transitional Bilingual Educationに分けられます。どちらのプログラムも英語以外の言語(家庭言語)を学校の指導に使うのですが、この二つのプログラムの違いはDual Language […]

PS147でJapanese Dual Language Program Pre-Kの開始 (2019年)

ニューヨークの公立高校で唯一のJapanese-English dual language programを行なっているPS147ですが、2019年からは通常のElementary School Programに加え、Universal Pre-K (4歳児)のクラスもdual language programとして開講されるそうです。一番最初に始めた子供達はすでに4年生になるとのことですので、2019年はUPKからGrade 4までの5学年のクラスがJapanese dual language programとなります。 http://japanese-schools-newyork.com/?p=20にも書いたのですが、自分の子供がUPKに行く頃 (2015年頃)は見学に行った際には、正直、dual language programとしては、まだ発展途上かなぁという思いだったのですが、かなり系統だってきた印象です。特に、2019年から4年生までしっかりDLPが行われるというのは、ニューヨーク州のdual language programの多くがTransitional […]

PS147 (Japanese-English Dual Language Program)の2019年度の申込み締切り

Japanese-English Dual Language ProgramのあるPS147の幼稚園への申込みに関する情報です。締め切りは、1月14日とのことです。同校の詳しい情報は、PS147 Japanese DLPのウェブサイト(https://ps147jdlp.org)にあるそうです。 —————————— NY公立小学校 PS147 (日本語バイリンガルプログラム)キンダーへの申し込みは、2019年1月14日締切りです。 2019年度にキンダーに入学の資格があるお子様で、日本語バイリンガルプログラムにご興味のある方は、DOEの申し込みの際に PS147 Isaac RemsenのJapanese Dual Language をお選びください。 申込みの締切りは 2019年1月14日です。 2015年から開始されたPS147のJapanese […]

English Language Learnersに関するワークショップに行ってきました

上の子が通っているpublic schoolで、English Language Learners (ELL)に関するワークショプがあったので行ってきました。とても有益なワークショップでしたが、参加者は3名だけで、結構バイリンガルの子供が多い学校なのに保護者の興味が薄いのにはびっくりしました。 で、最も印象深かったのは、ニューヨーク州の規則で英語話者でない児童へのサポートを行うように規則があるのですが、その実施の仕方は、各学校でかなり異なるということです。中には、学校の大部分の児童がELLで、学校全体で児童の英語獲得に力を入れている学校もあれば、ほぼ全体が英語のみを話す児童で、ELLに対するサポートに関するノウハウが理解されていない学校もあるようでした。 日本語のDual Language Program (DLP)があるPS147など、ELLのサポートにDLP (50%英語話者、50%多言語話者がまざったクラスで、英語と児童の過程言語の二言語で指導するプログラム)はどんな感じですかという質問をしたのですが、実際上は、大体のところがtransitional programで大体DLPでも2-3年くらいで児童が英語だけのクラスに移行してしまうという話でした。ですので、DLPで例えば5年生に在籍する学生は、DLPをずっとKindergartenから続けてきたわけではなく、3年生くらいで移民してきた児童の子供がいるという感じみたいです。PS147の日本語のDLPでは、常に日本語を母語とする移民児童がいるわけでないので、そういう場合はどうなるのかと思いました。 ワークショップで大事だと思ったのは以下の通りです。 子供がELLと判定された場合は、学校はニューヨークの州法 (NYSED Commissioner Regulations Part 154 (CR […]