子供との魚釣りイベント (Fishing Clinics at Gantry Plaza State Park, Queens)

Gantry Plaza State Park (a.k.a., Hunters Point)でFishing Clinicsという子供向けの魚釣りイベントがあると言うことなんで行ってみました。

Gantry Plaza State Park (a.k.a., Hunters Point)は、Long Island Cityにあるイーストリバー沿いの公園で、マンハッタンが見渡せる非常に景色の良い公園です。

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場所的には、Hunters Point South Parkと同じところにあるのですが、どうやらHunters Point State Park (https://www.nycgovparks.org/parks/hunters-point-south-park)はニューヨーク市の管轄で、Gantry Plaza State Park (https://parks.ny.gov/parks/gantryplaza/details.aspx)はニューヨーク州の管轄にあるので、実質同じ場所にある公園なんですが、イベントの情報などは実施者が誰かによって、異なるウェブサイトに情報が載っているような感じでした。Fishing Clinicsの情報や登録は、https://parks.ny.gov/parks/gantryplaza/details.aspxにあります。

Fishing Clinicsのプログラムの内容ですが、10時くらいになるとFishing Pier (Pier 4)付近に簡易ブースが設置され、登録した人のチェックインが始まります。みてた感じですと、事前登録していなくても空きがあれば当日参加もできるそうです。

魚釣りに必要な道具(釣竿と餌)はプログラムの人が手配してくれて、最初にどうやって餌をつけるかとか、どうやって竿を使うかなどの簡単な説明をしてくれます。参加者のほぼ全員が子供づれだったので、説明は子供向けに丁寧にやってくれるので、ありがたかったです。最初の説明が終わると、あとは個々に魚釣りを楽しんでくださいという感じでした。

魚釣りの必要最小限の道具は貸してくれるのですが、それ以外の魚釣りに役立ちそうな道具はないので、以下のようなものは自分で持っていった方が良いです。

  • 帽子とサンスクリーン
  • 簡易イス(自分はこれ[https://amzn.to/3yGL1CF]を持っていってとても役に立ちました)
  • ランチかスナック(Pier 4にはテーブルがあるので、そこで簡単なスナックなどは食べられます。歩いて1-2分くらいのところに売店もあるので、そこで水やスナックも買えます。)
  • 手を拭いたり洗ったりする道具(餌や魚を触ったりするので、手を拭いたりするタオルなどは必要です。自分はタオル、wipesと余分な水を持っていきました。)
  • 日傘など何か影が作られるもの(非常に日差しが強いので、何か影が作られる道具[https://amzn.to/3nIx6Wl]は役に立ちます。)
  • 子供用の遊び道具(子供は最初は魚釣りに興味があるのですが、しばらくつれない状況が続くと飽きてしまうので、本などの遊び道具も持っていった方がよいかもしれません。)

釣れる魚ですが、East Riverは海の水が流れてくるSalt Waterとのことで、海の魚が釣れます。自分達が行った際には、だいたい10グループぐらいいたのですが、2グループの人たちがoyster toadfishを釣っていました。聞いたところによると、満潮の時間がちょうど昼くらいだともっと釣れるそうです。魚の種類的には、oyster toadfishかfluke (summer flounder)を釣る釣竿を使っているようでしたが、自分で仕掛けを持っていけばbluefishやstriped bassとかも釣れるようです。

NYCFishingMap2022Excerpt

From NYS Dept. of Environmental Conservation NYC Fishing Map

全体的には、とくに何の準備もせずに簡単に魚釣り気分が味わえるので、おすすめです。今度は、oyster toadfishやfluke (summer flounder)よりもbluefishやstriped bassを釣れるような釣竿を持って参加しようと思います。

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