Gifted & Talented (G&T)プログラムのOpen Houseにいくつか参加したのですが、大体の雰囲気としては、以下のような感じでした。
どのG&TプログラムでもKindergatenレベルでは同じだなぁと感じたことは、
- どのG&Tプログラムも、基本的には普通(General Education)クラスと同じCommon Core Curriculumに沿って授業を行うが、進度が早いので、余った時間などでproject-based learningやexperiential learningなどを行っている。
- 教材では、GoMathというプログラムReadyGenというプログラムが採用されていることが多く、それほど大きい違いはなかった。教材をどのように使うかというのは、学校によって様々で、先生の裁量で教えることを決められる学校や、指導方法が統一されている雰囲気の学校もあった。
Kindergatenレベルで、学校ごとに違うと感じたことは、
- 宿題に対する対応。中には、宿題は当然という感じのプログラムもあれば、宿題はoptionalでというかんじの学校もあった。
- 学校の学習に対する態度は、center timeという自由時間がどの程度の学年まで続くのかということで結構わかった。中には、center timeは、ほぼないというところもあれば、積極的に取り入れているというところもあった。
- 学校全体の強み (art, technology, theater, STEMなど)は、G&Tのクラスにもそのまま反映されていた。学校によっては、readingとwritingなどのliteracyを中心にしている学校もあったし、中には、artを通じた教育という感じのことを行なっている学校もあった。