継承日本語学校の紹介

見学に行った学校や、人から聞いたNYでの日本語を重視した子供向けプログラムです。

  • 2021年ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG) オープンハウス

    2021年ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG) オープンハウス
    ブルックリン日本語学園 (BJAFA/BNG)のオープンハウスが以下の要領で2021年5月8日(土)にオンラインで開催されるとのことです。Pre-Kから入らない場合は、欠員が出た時のみの随時応募とのことです。 BJAFA/BNGの状況はよく知らないのですが、通常はNYの補習校は1年生から3年生くらいまでは非常に人気が高くて欠員待ちなことが多いので、もし1年生の時点でいずれかの補習校に在籍したい場合は、幼稚園くらいから入学する必要があるようです。 BJAFA/BNGは、コミュニティーを重視した学校運営をしているので、子供の継承日本語教育に積極的に関わっていきたい保護者にはとても良い学校だと思います。自分も一度授業参観をさせていただいたのですが、カリキュラムもフレキシブルで、日本語の教科書を使うのですが、日本の学校で教えられるような使い方ではなく、テーマベースな授業運営をされていました。 ———————————- ブルックリン日本語学園新年度オープンハウス ———————————- ブルックリン日本語学園 オープンハウス 2021年5月8日(土) 午前10:30~11:30 オンラインアプリ「Zoom」を使用予定。 http://bjafa.org/nihongogakuen/home/school-enrollment/ ———————————-
  • ニューヨーク日本人学校の移転

    ニューヨーク日本人学校の移転
    2021年 4月24日 (土)の週刊NY生活誌によると、コネチカットにある日本人学校が、グリニッジからリバーサイドに移動することが決まったそうです。 この記事にもありますが、ニューヨーク日本人学校は、元々はニューヨーク市のクイーンズにあったのですが、1990年代のバブル期の日本企業駐在員の増加、また、日本企業駐在員の家庭がニューヨーク市内からホワイトプレーンズなどの郊外に移動するのに伴い、コネチカット州のグリニッチに移動しました。今回は規模の縮小に伴い、リバーサイドにある校舎に移動するとのことでした。
  • Long Island City YMCAでの幼児サマーデイキャンプ (2021年)

    Long Island City YMCAでの幼児サマーデイキャンプ (2021年)
    2019年頃から始まったLong Island City YMCAでの日本語でのサマーキャンプですが、今年は、3-4歳向けの幼児キャンプとして開催されるそうです。うちの子供が、2019年と2020年のキャンプに参加したのですが、いろいろな日本の文化行事などを取り入れたアクティビティーや、YMCA内のプールなどでの活動など、かなりクオリティーも高かったです(今年はCOVID-19の為、プールが取り入れらえるのかどうかは不明です)。YMCAということもあり、料金も比較的安価に抑えられていて、とてもありがたいです。 4月17日 (土)にオンラインでの説明会があるということで、その際に登録すると、early bird discountもあるそうです。 詳しくは、以下のウェブサイトを参照ください。 2021年3月時点での、プログラムの詳細は以下の通りです。 ———————————- LIC YMCA Japanese Immersion Summer Camp 2021 ———————————- Looking to enjoy ...
  • リセケネディ日本人学校での高等部開講 (2021年)

    リセケネディ日本人学校での高等部開講 (2021年)
    リセケネディ日本人学校に、2021年から高等部が開催されるそうです。詳細は、以下の通りです。 2021年度リセ・ケネディ日本人学校土曜課程「高等部」 時程:毎週土曜日 8:45-10:15am(間に5分程度の休憩)  2学期 2021年9月11日 – 12月18日(11/27は休校)可能なら3学期(1/8-3/12)も継続してほしい。 授業形態:オンライン(zoom) クラス規模:15名程度(最少開講人数は5名) Lyceum Kennedy Japanese School 225 East 43rd Street, New York, NY 10017 Tel 212-681-7929 ...
  • 2021年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況

    2021年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況
    昨年のこの記事に引き続き、2021年のニューヨーク地域の日本語サマーキャンプの状況についてのまとめを、ここで紹介しようと思います。昨年に、2020年のサマーキャンプの件についての記事を書いているときは、よもや2021年のサマーキャンプもCOVID-19の影響を受けるとは思っていませんでした。 ただ、2021年3月の状況ですと、だいぶCOVID-19も収束してきているようなので、屋内での活動にはある程度の支障があるものの(おそらくスイミングなどは難しいかと思われます)、屋外の活動や、大きな場所での活動などは、夏頃にはかなり自由になっているのではないかと思います。 今のところ、どのキャンプ主催者も、ある程度の規制の下(数を減らしたり、活動内容を制約したりして)、2021年のサマーキャンプは対面による保育を予定するところが多いようです。 ニューヨーク地域の2021年夏の継承日本語話者向けのサマーキャンプの状況 ニューヨーク育英学園 毎年、自分の子供がお世話になっているニューヨーク育英学園のサマーキャンプですが、NJキャンパスでは、対面によるキャンプの開催が決定したとのことで、動画によるサマーキャンプの説明が以下のページで見られます。 New Jersey Address: 8 West Bayview Avenue, Englewood Cliffs, NJ, 07632 Phone: (201) 947-4832 E-mail: summercamp.nyikuei@gmail.com URL: https://japaneseschool.org/program/camp/ New York Address: ...
  • 週刊NY生活 School Life 特集 2021-2022

    週刊NY生活 School Life 特集 2021-2022
    週刊NY生活誌が毎年やっている「School Life特集」が今週号の紙面に載っています。 https://nyseikatsu.com/editions/809/809.pdf やはり新聞などのように活字になって学校紹介をする場所で、コロナへの対応のことは書きづらいのか、どこもコロナ禍の2020年-2021年にどのように授業を行ったかや、2021-2022年度は、どのように対面授業とオンライン授業が実施されるのかなどを書いているところは、あまりありませんでした。 おそらく2021年に日本語の継承語学校を選ぶ家庭にとっては、授業がどの程度オンラインあるいは対面で行われるのか、2021年のコロナ禍以降の対面授業への以降はどうするのか、などが一番知りたい情報だと思うのですが、これは多分ここに調べていく必要がありそうなので、今年の継承語学校探しはさらに大変になりそうです。
  • Tokyo-Frost Valley YMCAの継承語保護者向けのワークショップ (2021年3月-5月)

    Tokyo-Frost Valley YMCAの継承語保護者向けのワークショップ (2021年3月-5月)
    毎年日本語によるサマーキャンプを行なっているTokyo-Frost Valley YMCAが、3月から5月にかけて継承日本語の保護者を対象にしたワークショップを行うそうです。 ——————————– 保護者向けオンライン連続セミナー 2021年3月18日(木曜日) 第一回:「中高生への学習支援と心のケア」  2021年4月17日(土曜日) 第二回:「日々の生活におけるストレスや不安との付き合い方、マインドフルネスの紹介」  2021年5月11日(火曜日) 第三回:「日米の大学進学事情」  2019年末に発見された新型コロナウィルスにより、私たちの生活様式は大きく変化しました。情報が氾濫する中、特に渡米して長くない場合には、慣れない異国で何が正しいか判断しなくてはならないのは大きな重荷かと思います。この不透明、不安定な時期において、まずは保護者の皆様ご自身の不安が解消され、セルフケアに重きが置かれることが重要です。この3回のセミナーは、学習支援や心のケア、マインドフルネス、大学進学などをテーマに、メンタルヘルスや教育などの分野の専門家を招き、保護者の皆様の心身の健康をサポートしていくことを目的としています。ぜひお誘いあわせの上、ご参加下さい。 <参加費用> $10/各セミナー (詳細は上記のリンクより) ご不明な点がございましたらご連絡さい。 Tokyo-Frost Valley YMCA Partnership 777 Westchester Avenue Suite 101, White Plains, NY 10604Tel: ...
  • ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2021年前期; 2021年 3月1日締切)

    ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の配布 (2021年前期; 2021年 3月1日締切)
    ニューヨーク総領事館による日本語の教科書の無償配布のお知らせです。在留届を出した日本国籍を有する小学生以上の子女で、ニューヨーク総領事館の対応州 (ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、デラウエア州、ウエストバージニア州、コネティカット州、プエルトリコ、バージン諸島)に住んでいる方は、以下の手順で教科書の無償郵送(郵送費は含まず)が受けられるそうです。申請期間は、2021年 2月1日 (月) – 3月1日 (木)必着とのことです。
  • Benesseの「こどもちゃれんじ」

    Benesseの「こどもちゃれんじ」
    しまじろうで有名なBenesseの「こどもちゃれんじ」ですが、うちの二人の子供は、2歳の「こどもちゃんれんじ ぷち」から、6歳の「こどもちゃれんじ じゃんぷ」まで続けていました(下の子は、今も受講しています)。 やはり長年の積み重ねてきた経験があるのか、送られてくる教材の内容や、おもちゃ (エドュトイ)、DVDの内容などへの子供の反応は素晴らしいです。年齢に適応したトピックが多く含まれていて、道路で信号を渡るときは右左を確認とか、幼稚園 (Pre-K)でおともだちとケンカになったときには「ごめんなさい」が言えるようになろうとか、自分の子供の生活習慣の形成に非常に効果的だと感じています。日本語の継承語子女の日本語の学習にどれくらい効果があるのかは、はっきりとか感じられないのですが(どちらかというと、やっぱりアニメやYouTubeなどの方からの日本語のインプットの方が日本語の保持には有効かなぁと思います)、毎月、しまじろうの教材が送られてくると、嬉しくしている子供の姿をみるのはとても嬉しいものです。 で、気になる料金なのですが、大きく分けて、国内向けの料金と海外向けの料金があるそうです。 国内向けの料金は、大体年間20,000円から30,000円とのことなのですが、同じ教材が海外向けになると、年間60,000円くらいと倍近くになります。ただ、海外向けの料金は海外への輸送費も含まれているので、一概に国内向けの料金の方が安いということではないようです。国内向けの料金は、日本に実家があり、そこから定期的に荷物が送られてくるというような状況の際には利用できるかと思います。 毎月のDVDで送られてくるビデオの一部は、YouTubeの「じまじろうチャンネル」でも見ることができるようです。 https://www.youtube.com/watch?v=U95ijHzvCkk
  • JOESのインターネット通信教育

    JOESのインターネット通信教育
    主に日本企業の家族が海外で駐在するさいに利用することが多いJOES (Japan Overseas Educational Services / 海外子女教育振興財団)ですが、最近は、幼児から中学生までの日系子女を対象にしたインターネットによる通信教育を行なっているそうです。現在のCOVID-19のためかどうかはわかりませんが、最近、教材の内容などを一新したそうで、ウェブサイトなどで教材の紹介が上がっていたり、無料で体験を申し込めたりするそうです。 通信教育ですので、基本的には、家庭で保護者が教える形になると思うのですが、COVID-19の影響で日本語の継承語学校への通学が難しい現在の状況を考えると、面白い選択かもしれません。 コースは、以下の3つに分かれているそうです。 幼児コース (0-6歳 / 北米の1年間の料金: 66,600円/年) 小・中学生コース 国語・算数/数学コース (北米の1年間の料金: 44,880円/年) 小・中学生コース 理科・社会コース ...